レントゲンで映らない骨折を不顕性骨折と呼びます(東大阪 整体 献身堂)

2025/02/06 各症状について

骨折になっているのにレントゲンに映らないものを


不顕性骨折(ふけんせいこっせつ)と呼びます


これは

潜在骨折

オカルト骨折


などとも呼ばれることがありますが


不全骨折や疲労骨折、骨挫症等の総称として不顕性骨折と呼ぶのが正式名称になります

不顕性骨折は


MRI検査で


骨髄内の浮腫や出血などがないか確認して


ドクターによって診断されます


不顕性骨折になっていることが多い部位としては


背骨の椎骨や股関節の太ももの骨(大腿骨頸部)などになります

骨粗しょう症になられている方はなりやすいのでご注意下さい


不顕性骨折になると

患部の痛みはもちろんですが


腫れ、可動域の減少、しびれ、感覚の異常などが見られることがあります


なので、背中や腰、股関節などで痛みが何ヶ月も続くようでしたら

一度、MRI検査を受けられて確認されるのもよいかと思います


ただ単なる腰痛や股関節痛などとあまく考えない方が

後遺症などのリスクを下げることができます

ちなみに不顕性骨折の後遺症としては

ひどいモノだと骨がずれて骨癒合して骨が変形する場合があります

また、軽い後遺症の場合でもしびれや可動域制限、痛みが残ることもありますので侮れません


骨は人体の土台です


土台がしっかりしていないと体を支えることができなくなります


献身堂では骨格バランスを整えてから筋トレをすることを推奨しています


土台がしっかりした状態でそれを支える筋肉を鍛えると

健康な体ができあがるという考えです

一緒に頑張って健康な体作りしてみませんか


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