昔と違ってこの頃は20・30代で五十肩になりやすいらしい(東大阪 整体 献身堂)

2025/01/21 各症状について

五十肩は

40・50代の人がなりやすい肩関節の周囲で炎症がおきた状態をいい

関節包や滑液包などで炎症が起きるとされています

症状としては

腕を真上まで上げることができない


夜間に肩の痛みで寝られない


腕を真横まで持ち上げられない


腕を後ろに持って行き、ズボンを引き上げられない


服の着脱時に肩に痛みが生じる


などの症状がでてきます


この五十肩が20・30代で起りやすくなっているようです


私も27歳のサラリーマンの時に五十肩になったことがあるのですが


なんでなったのかその当時は分かりませんでした

重たい荷物をずっと右肩で常に持っていたからだと

思うのですが肩を酷使していた訳ではないのに

なぜに炎症がおこったのかわかりませんでした

当時は運動もしていなく食生活も外食が多く

偏ったものでしたので

なりやすかったのかもしれません

この職業になってからは五十肩に一度もなっていませんので

予防ができているのだと感じています


予防方法を紹介すると

①ぶら下がり体操

②手のひらパタパタ体操

をしています


①ぶら下がり体操
 バンザイして届くところでどこかに捕まりヒザを少しずつ曲げながら自重を用いて両腕を引っ張る体操になります
 
 これをすると肩の力を抜きながら腕を牽引することができ、肩関節のすき間を作って行くことができるのです

 腕の牽引する時間としては20~30秒ぐらいで2~3セット行っています


②手のひらパタパタ体操
 立位で腕のヒジを伸ばしたままで、手のひらを内側にめいいっぱいひねったり、外側にめいいっぱいひねったりすることを30~50回繰り返します

 これを腕を垂らした状態、腕を真横まで上げた状態、腕を真上まで上げた状態の3パターンで行っています

①②を毎日するようにしていると
五十肩にならずにすんでいます


若いうちから始めていると私のようにならずにすむと思いますので
ぜひオススメします


五十肩になったときは痛くてずっと睡眠不足でしたので
そんなことにならないように

お互い頑張って生きましょう

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