50歳代から徐々に始まる脊柱管狭窄症とは(東大阪 整体 献身堂)
脊柱管狭窄症という病気は高齢者の10人に1人の割合がなっていると言われる
主に加齢や重労働で背骨に負担がかかり
背骨の変形などで脊柱管(脊髄が通る穴)が狭くなると言われている
脊柱管狭窄症のやっかいなところが
目に見えない所の変化であり、初期には痛みもすぐになくなるので
放置しがちになることがあげられる
脊柱管狭窄症の症状で有名なのが
腰痛
足のしびれ
連続で歩ける距離が短くなる
筋力低下
排尿・排便障害
などがある
しかし、初期も初期のときはほぼ疲れたから痛みなどの症状がでて
寝れば大丈夫というふうに考える人がほとんどだと思われる
排尿・排便障害などはかなりひどくなってきて現れる
脊柱管狭窄症が進行してひどくなると
姿勢によらず痛みやしびれがひどくなり
歩くことが困難になってくる
そんなことにならないようにするには
骨格バランスを整えてから筋トレをして
体を支えやすい状態を作っていくことが大事だと考えます
重力は常に体にかかっています
しかし、背骨はまっすぐな棒状ではなく
歩く時の衝撃が脳に行かないように
背骨がS字状の形態になっており
首部:前方に凸
胸部:後方に凸
腰部:前方に凸
というようになっています
そのため、重力の力が加わると
バネを押しつぶすような感じで
首部がさらに前方に凸(アゴを突き出した姿勢)
胸部がさらに後方に凸(猫背)
腰部がさらに前方に凸(反り腰)
のようになる可能性があります
私たちは
背骨が重力に押しつぶされないように
しっかりと筋力をつけないといけません
また、背骨のバランスを整えることで筋肉への負担を軽減し
効率よく体を支えて行くことが大事だと考えます
献身堂では骨格バランスを整えて、筋トレを行うことで
脊柱管狭窄症になるリスクを減らすことができると考えています
折り紙の折り目がきつくついてしまうと折り目がない状態にはほぼ戻りません
脊柱管狭窄症も同じで
進行しすぎてしまうとよい状態に戻りにくくなってしまいます
そんなことにならないように
なり始めと言われている50歳代からしっかりと体のケアを始めてみませんか
自分の体を守れるのは自分だけです
健康で動ける体を一緒に維持していきましょう
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