不意に腕を回したときに肩が鳴るのは大丈夫?(東大阪 整体 献身堂)
パソコン作業後に肩周りが凝ったと感じて
腕を回したときに
ゴリゴリ鳴ることがあります
これは
肩関節のクレピタスやスナッピング・スカプラ症候群と呼ばれることがあります
腕を回して肩がなると大丈夫かなと不安になることがあると思います
特に骨や筋肉、靱帯などに何か異常が起きたのではと心配になると思います
音がなったときに痛みが伴わない場合は
現状としては大丈夫と判断されるのですが
痛みを伴うと下記のことが心配されます
①関節の不安定化
②軟骨の変形
③筋肉の腱の炎症
④骨と骨とつないでいる軟部組織の異常
などが考えられます
①関節の不安定化とは
関節がグラグラして骨と骨がこすれて音が鳴っている可能性です
この場合、肩関節の亜脱臼や脱臼が考えられます
②軟骨の変形とは
60歳以上になると骨と骨とのぶつかる衝撃を緩和してくれる軟骨が剥がれたり、すり減ったりすることがあります
これは若い時にスポーツや重労働で肩関節を酷使することで怒ることがあります
③筋肉の腱の炎症とは
肩関節周辺には筋肉の腱が板状になって肩の安定をつかさどる物があります
その筋肉の腱がスムーズに動かなくて音が鳴ることがあります
特に腱鞘炎のように腱が炎症のために太くなってしまうとスムーズに腱が滑走することが難しくなり、痛みが出やすくなるのです
④骨と骨とつないでいる軟部組織の異常とは
肩甲骨と上腕骨をつなぐ関節包という軟部組織があります
この関節包は年齢とともに固くなっていくと言われています
そのため、骨と骨とがぶつかりやすくなり音がなりやすくなるようです
基本的に痛みを伴うゴリゴリとした音が関節から聞こえた時は
しっかりと病院で検査をして下さい
検査としては
レントゲン検査
MRI検査
超音波検査
などがあります
ご自身で両肩を触ってみて明らかに左右差が触った感じである場合は
早急に病院で検査されることをオススメします
検査結果で手術対象にならなければ
リハビリを行っていくことになり
整体の出番となります
献身堂ではリハビリの国家資格を保有する職員が対応しますので
安心して施術を受けてもらうことができます
私は肩に症状が出る場合は下半身のバランスが悪くなっていると考えます
私たちは片足などバランスが悪い立ち方をすると
腕を広げてバランスをとるため、下半身のバランスが少しでも悪いと
常に肩に力を入れて固定するクセのようなものが備わっています
なので、肩がゴリゴリ鳴ると感じた場合
痛みがない段階で献身堂をご利用下さい
きっと驚かれることになりますよ
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