検査をしても問題ないのにひどい腰痛になるのは(東大阪 整体 献身堂)
ひどい腰痛になったので病院にいって検査を受けると
問題ないと言われた経験はないでしょうか
最初はギックリ腰かと思っていて
しばらく経てば治ると安易に考えていたらなかなか治らないそんなときは
もしかすると腹部の内臓が骨盤に収まり切らなくなっているのかもしれません
骨盤の形状はお椀のを斜めにカットしたような形状になっています
カットされた部分の方が前方になります
このお椀に水を注いでいくと前方から水が流れ落ちることになります
つまり、内臓も前方からこぼれ落ちるような状態になるのです
そうすると骨盤が前方に傾くことになり
自然と反り腰になっていきます
背骨と太ももをつないでいる筋肉に腸腰筋という筋肉があるのですが
反り腰になると徐々に短くなっていきます
なぜなら、筋肉は自ら縮む性質がもともとあり
他力がない限り自ら伸張することはできない性質だからです
反り腰になると背骨と太ももの距離が近づくことになり
腸腰筋が短くなる可能性が高まるのです
立ったり歩いたりしようとしたときに上半身を持ち上げると
腸腰筋に背骨を引っ張られることになり
痛みが出やすくなると言うことになります
予防としては
体重をコントロールして肥満体型にならないように注意することとと
腸腰筋のストレッチをしっかりしていくことが大切です
腸腰筋のストレッチとしては
ひざ立ちをしてから片方だけ前方にヒザを90°曲げて
上半身を立てた状態にします
そこから上半身はまっすぐ立てたままで
前方の足のヒザを徐々に90°以上に曲げていきます
そうすると後方の太もも前部から股関節にかけてが引き伸ばされて
ストレッチがかかります
この状態を20秒間維持することを
左右で3~5回づつ、交互に行っていきます
そうすることで腸腰筋がストレッチされてきます
姿勢や体重、筋肉が原因の場合は検査であまり引っかかることがありませんので
検査結果が問題ないと言われることが多いです
内臓が原因であれば血液検査で
ヘルニアや狭窄症などならレントゲン検査で
分かったりします
なかなか原因が分からずに腰痛が長引くようでした
ぜひ一度、献身堂ご利用下さい
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