50歳代に多いモートン病という病気は(東大阪 整体 献身堂)

2024/12/10 各症状について

モートン病とは


足の指の付け根から足の甲にかけて痛みが起きやすく


慢性的な神経の圧迫でなりやすい病気です

特に3番目と4番目の指の付け根から足の甲にかけて


しびれや痛みなどの神経症状がでやすいです

ひどい症状の場合は焼け付くような痛みを感じる場合もあるようです

また、足裏の感覚が以前と違って何かを貼っているような違和感を覚えることもあるようです

好発年齢としては50歳代が多く、

男女比では1:10というように女性が圧倒的に多いようです


モートン病になりやすい状況としては

中腰の前傾姿勢での作業を長時間行ったり


バレエやダンスなどで足を酷使したり、


扁平足になっていたり


ヒールなどでつま先に体重を乗せることが多かったり


ガングリオンなどの腫瘍ができていたり

などいろいろな条件が重なることでおこることが多いです

日本人の体重は個人差がありますが平均体重として


57.63±10.41kg


ということらしいです


これぐらいのものが


足裏の前部に長時間集中したら足のアーチが崩れるのもうなづけます


両手でお米10kgを1時間持ち上げておくと考えると


その倍以上の重みを足裏で支えていることになるので


どれだけ足を痛めつけているか想像できるかと思います


人間の体は普通に歩けるように足裏の感覚が手のひらよりも鈍くできているので痛みを感じにくいのです

なので、モートン病のように痛みが出てくるときは

コップの水があふれたように

体の限界値を超えてしまっているのだと思います


そんなことにならないように


普通に立った時に体重がどの当たりに常に乗っているのかを調べて見るのもよいかもしれません


献身堂では骨格バランスを調整する施術を中心で行っていますので

体重の乗せ方などをチェックしていきます

家庭で簡単にできるものとしては

壁に両足をそろえてかかとと、背中を壁に付けるように立ちます

そして、後頭部を壁につけるようにしたとき

天井が見えるようであれば、日頃は前傾姿勢を取っている可能性があります


姿勢良く常に立っていると後頭部を壁に付けても

天井ではなく前方の景色が見られるはずなのです


しかし、天井が見えるということは

日頃はアゴを突き出して前方を見ていることになります


上記の検査で天井が見えた方はそのまま視線を前方に移すように


頭部を動かすと後頭部が壁から離れて行くことがわかると思います

それだけ頭部が前方に移動した状態で生活しているということになります


頭部が前方に移動すると体の重心も前方に移動することになり


それだけ足裏の前部に負荷がかかりやすい状況になります


献身堂では骨格バランスの改善を目指した施術を行い

それを維持してもらえるように筋トレの指導を行います


そうすることで足の痛みの軽減を目指していきます

モートン病は足の前部に体重が集中することでなりやすいので


体重を減らしていくことも痛みの改善にある程度効果があると言われています

マンツーマンで相談しもって症状の改善を目指していきます


一緒に頑張ってみませんか?

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