筋肉が少ない人ほど猫背になりやすい(東大阪 整体 献身堂)

2024/09/13 各症状について

猫背といわれる状態は

背中の部分が後ろに凸していたり


アゴを突き出している姿勢をしていると


言われます


普通に皆さんがこの姿勢になるのは


全身の力をある程度抜いて座っていると

誰しもなると思うのです


別に意識して猫背にしようと勢いこんでする人はいないと思います


タダ単に力を抜いて座って作業していたら


この状態になるとことが多いので猫背になる人が多いと私は考えるのです


では、なぜこの格好になりやすいかと考えて見ると

背骨を中心にして胸の筋肉と背中の筋肉が


綱引きしているように想像して下さい


胸の筋肉は大胸筋と呼ばれる大きな筋肉で

30代でベンチプレスを初心者で平均的に持ち上げられる重さが30kgぐらいと言われています


それに対して背筋で荷物を持ち上げる力としては


体重の約40%ぐらいとされていますので


70kgの体重の人で約28kgぐらいとなります


一概に両方を比較できませんが

それでも胸の筋肉である大胸筋の方が筋力的には高いように考えられます


また、筋肉はそのままでいると短くなり、また固くなる性質があるため

同じ姿勢を常に続けていると

筋肉の柔軟性が衰えて伸張しにくくなります

そうすると猫背の姿勢が固まっていき

良い姿勢と呼ばれる姿勢を取ることができなくなるのです

日頃、運動をされていない方の場合は


胸の筋肉に背中の筋肉が常に負け続けているので

伸びきった状態になり、収縮することができなくなると考えます

まるで、伸びきってしまったゴムが縮まないように

ゴムも伸びきってしまうとほとんどヒモと変わらなくなりますので

そうなる前にしっかりと運動をして姿勢を良くしていかないといけません

背筋を鍛えるための筋トレは下記を参照
https://kenshin-do.net/blog/symptoms/20240115-2136/

一緒に頑張って姿勢良くしていきませんか?


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