エコノミークラス症候群は正式名称は静脈血栓塞栓症と言います(東大阪 整体 献身堂)
2024/08/26
各症状について
エコノミークラス症候群とは
飛行機のエコノミークラスなどの狭いイスに
長時間座ったままの態勢で食事や水分をあまりとらない状況になると起りやすくなります
特に足の血行不良に陥り、静脈ないで血の固まりである血栓(けっせん)ができる病気です
この血栓が剥がれて脳や心臓、肺などの血管に流れ着いて血管を塞ぐ状態になることを塞栓(そくせん)と呼びます
脳で塞栓となると脳梗塞の後遺症と同じような症状が残る場合があります
特に気をつけないといけない人は
ふくらはぎの血管がボコボコと浮き出て、クモの巣のようになっている
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)
がみられる人は血栓ができやすいので
エコノミークラス症候群になる可能性が高いですご注意下さい
下肢静脈瘤を予防するには
毎日の30分程度の運動を行うことがよいようで
ウォーキングや自転車などが効果的です
また、医療用弾性ストッキングや着圧ストッキングも有効です
できればハイヒールなどやきつい矯正下着などは避けてもらえるとよいです
お仕事で日頃からデスクワークをされている方は
特にふくらはぎの状態を気にしてみるのもよいかもしれません
下肢静脈瘤になっている人にきくといつからなったか分からない人がほとんどでしたので
知らないうちに危険な状態になっているのかもしれません
ご注意下さい
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