歩くと体によいというけど実際はどう?(東大阪 整体 献身堂)
歩くことが体に及ぼす効果とは
頭の働きを活発にする
よく眠れるようになる
腸の動きがよくなる
食後の血糖値を抑えることの要因になる
血液循環がよくなる
血圧が高くなりすぎるのを防ぐ
姿勢がよくなりやすい
筋力低下の予防
肥満予防
などがあります
また、歩数と病気の関連としては
2000歩で寝たきり予防
5000歩で認知症予防
7000歩で骨粗しょう症予防
7500歩でサルコペニア予防
などがいわれています
歩くときに使われている能力としては
バランス感覚
視覚
認知能力
筋力
消化能力を抑える
発汗して体を冷やす
などを駆使して行う動作になります
なので、簡単に歩いているようで
脳ではいろいろな能力が働いています
歩くときの基本となるのが
①歩幅は大きくしすぎない
歩幅がおおきくなるとバランスを取るのが難しくなる
②ヒジを曲げて腕を後ろに大きく振るようにする
胸を張ることがしやすくなり、姿勢がよくなりやすい
③こまめに水分補給をする
熱中症予防のため
④余裕があれば、回り道をする
いつもの道だと考えなくても歩けるので、脳を使うために知らない道を歩く
⑤景色のよい道を選んで歩く
景色がよかったら、歩くのが苦になりにくい
などがあります
歩くことは意識しないとなかなか続けられないものです
疲れるし、時間もかかることですので
しかし、お金を使わずにいつでもどこでも手軽に始めることができる
運動になります
2257人の健康な高齢者を平均7年間追跡データ(Abbott et al., JAMA 2004)より
1日の歩行距離に応じた認知症の発症率を比較すると
1日約3.2km以上歩く人に比べて
1日400m未満しか歩かない人の方が
認知症リスクが高まることが報告されています
認知症にできるだけなりたくないと考えている人は
歩いて下さい
歩くことで絶対、認知症になりません とはいえませんが
できるだけ遅らせることができたり、重度にならなかったりすると
考えます
未来は今の延長上にあります
今頑張ったことが未来に繋がると考えます
一緒に頑張って見ませんか
#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #歩く #歩行 #健康