歩くと体によいというけど実際はどう?(東大阪 整体 献身堂)

2024/06/07 各症状について

歩くことが体に及ぼす効果とは

頭の働きを活発にする


よく眠れるようになる


腸の動きがよくなる


食後の血糖値を抑えることの要因になる


血液循環がよくなる


血圧が高くなりすぎるのを防ぐ


姿勢がよくなりやすい


筋力低下の予防


肥満予防


などがあります

また、歩数と病気の関連としては


2000歩で寝たきり予防


5000歩で認知症予防


7000歩で骨粗しょう症予防


7500歩でサルコペニア予防

などがいわれています

歩くときに使われている能力としては


バランス感覚


視覚


認知能力

筋力


消化能力を抑える

発汗して体を冷やす

などを駆使して行う動作になります


なので、簡単に歩いているようで

脳ではいろいろな能力が働いています


歩くときの基本となるのが

①歩幅は大きくしすぎない
 歩幅がおおきくなるとバランスを取るのが難しくなる

②ヒジを曲げて腕を後ろに大きく振るようにする
 胸を張ることがしやすくなり、姿勢がよくなりやすい

③こまめに水分補給をする
 熱中症予防のため

④余裕があれば、回り道をする
 いつもの道だと考えなくても歩けるので、脳を使うために知らない道を歩く

⑤景色のよい道を選んで歩く
 景色がよかったら、歩くのが苦になりにくい


などがあります

歩くことは意識しないとなかなか続けられないものです


疲れるし、時間もかかることですので

しかし、お金を使わずにいつでもどこでも手軽に始めることができる

運動になります


2257人の健康な高齢者を平均7年間追跡データ(Abbott et al., JAMA 2004)より


1日の歩行距離に応じた認知症の発症率を比較すると


1日約3.2km以上歩く人に比べて


1日400m未満しか歩かない人の方が


認知症リスクが高まることが報告されています

認知症にできるだけなりたくないと考えている人は

歩いて下さい

歩くことで絶対、認知症になりません とはいえませんが

できるだけ遅らせることができたり、重度にならなかったりすると

考えます


未来は今の延長上にあります

今頑張ったことが未来に繋がると考えます


一緒に頑張って見ませんか

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