バランス感覚って連携プレーで成り立ってるんですよ(東大阪 整体 献身堂)

2024/06/01 各症状について

バランス感覚は


①視覚情報を認識する


②重力や回転、加速などを耳の奥の器官で感知する


③自分の体がどのように動いているかを足裏で感知する

これらがうまくいくことでバランスを保つことができるのです

これを主に行っているのが小脳になります

小脳で頭と目の動きを制御して体のバランスを保っているのです

年齢とともに感覚器が衰えていきます

目を酷使して視力が低下したり

加齢で耳鳴りになったり

扁平足になったり


など、感覚器の状態が変化していきます


複合的な感覚を駆使して保てているのが

バランス感覚になります

バランス感覚が悪くなると

まっすぐ歩けなくなって左右に体が揺れるようになったり


立ったまま靴や靴下などをはくことができなくなったり


階段で手すりなく、登ったり、降りたりすることができなくなったり

生活の不便さが出てきます

バランス感覚を養うために


一日一回は


片足立ちを20秒間維持することと

数珠つなぎ歩き


をオススメします


まずは片足立ちのやり方としては


壁にもたれずに壁を背して立ち、

バランス感覚に不安な人はどこかを持ちながら

片足立ちを20秒間保持することを3~5セット行います


ポイントとしては、できるだけ背筋を伸ばして、後ろの壁にぶつからないように片足立ちして下さい

次に数珠つなぎ歩きのやり方ですが


最初は壁に手をついて、壁に沿うように歩きます


歩き方としては前足のカカトと後ろ足のつま先がくっつくように

一直線上を歩いているように足を動かします


慣れてくれば、壁から手を離して壁沿いを往復することを

3回セット行えるとよいかと思います

バランスが悪い場合は壁から手を離さずに3往復して頂ければよいかと思います

バランス感覚は年齢とともに衰えるので

衰えないようにするには今から始めてもらうとよいかと思います

頑張って一緒にバランス感覚養いましょう

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