バランス感覚って連携プレーで成り立ってるんですよ(東大阪 整体 献身堂)
バランス感覚は
①視覚情報を認識する
②重力や回転、加速などを耳の奥の器官で感知する
③自分の体がどのように動いているかを足裏で感知する
これらがうまくいくことでバランスを保つことができるのです
これを主に行っているのが小脳になります
小脳で頭と目の動きを制御して体のバランスを保っているのです
年齢とともに感覚器が衰えていきます
目を酷使して視力が低下したり
加齢で耳鳴りになったり
扁平足になったり
など、感覚器の状態が変化していきます
複合的な感覚を駆使して保てているのが
バランス感覚になります
バランス感覚が悪くなると
まっすぐ歩けなくなって左右に体が揺れるようになったり
立ったまま靴や靴下などをはくことができなくなったり
階段で手すりなく、登ったり、降りたりすることができなくなったり
生活の不便さが出てきます
バランス感覚を養うために
一日一回は
片足立ちを20秒間維持することと
数珠つなぎ歩き
をオススメします
まずは片足立ちのやり方としては
壁にもたれずに壁を背して立ち、
バランス感覚に不安な人はどこかを持ちながら
片足立ちを20秒間保持することを3~5セット行います
ポイントとしては、できるだけ背筋を伸ばして、後ろの壁にぶつからないように片足立ちして下さい
次に数珠つなぎ歩きのやり方ですが
最初は壁に手をついて、壁に沿うように歩きます
歩き方としては前足のカカトと後ろ足のつま先がくっつくように
一直線上を歩いているように足を動かします
慣れてくれば、壁から手を離して壁沿いを往復することを
3回セット行えるとよいかと思います
バランスが悪い場合は壁から手を離さずに3往復して頂ければよいかと思います
バランス感覚は年齢とともに衰えるので
衰えないようにするには今から始めてもらうとよいかと思います
頑張って一緒にバランス感覚養いましょう
#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #バランス感覚 #体操 #感覚器 #老化