ひざ関節の痛めやすい角度(東大阪 整体 献身堂)

2024/05/24 各症状について

ひざ関節が一番痛めやすい角度は

一番関節の固定力が低下する


いわゆる「緩む角度」になります


この時、不意な刺激で骨が移動しやすくなり

関節のかみ合わせが悪くなりやすいのです

その角度が

ひざ関節で47°ぐらいの屈曲位


になります

ひざ関節は

太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)とが

ヒジ関節のように骨同士で連結している構造ではなく

靭帯や筋肉、軟部組織で連結しているため

太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)とで

ねじれや横にスライドする可能性が出てきます


その可能性が一番高くなるのが


ひざ関節で47°ぐらいの屈曲位となるのです

つまりひざが曲がっている状態で横からの衝撃や

体の向きを片足を中心として急に回転するように動作すると

ひざにねじれる力が加わり、骨のズレが生じやすくなるのです


これを動作時で考えると


立ち上がり時に急に横から押されたり、物がぶつかってきたりする場合や

階段を降りているときに階上に体を振り向くとき

バスケなどのスポーツで急な方向転換をするとき

などがあてはまってくるのです


ひざ関節の固定力が一番高いのは

ひざをまっすぐに伸ばした時になります

なので、

ひざ関節を曲げずにしっかり伸ばした状態で

着地できるのがひざ関節負担が少ない歩き方になります


前方に足を一歩出すときはひざをしっかりと伸ばして着地して

それから体重を乗せていく


これを忘れずにしてください


そうすることで歩く時のひざへの負担が軽減されていき


歩く時の疲労度も筋肉で支えるのではなく、骨で支えることになり

減ると考えられます


歩き方などの動作でひざへ負担をかけているのではないかと

心当たりがある方は

ぜひ、献身堂で動作のチェックをしてみてください

動作の中に痛める原因となる癖が隠れているかもしれません


ぜひ、お試しください

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