ヒザや股関節に使われる人工関節には耐久年数がある(東大阪 整体 献身堂)

2024/05/14 各症状について

変形性関節症でひどくなると人工関節に置き換える手術を行いますが

以前は人工関節の耐久年数が短くて


10~15年しか持たなかった歴史があります


現在は20~30年とされていますが

人工関節に負荷がかかりすぎると

通常の耐久年数よりも短い期間で持たなくなることがあります


歩きすぎたり、ジャンプやランニングなどで激しいスポーツをしたり

すると金属部分が摩耗する可能性があります


私たちの骨は毎日毎日、新陳代謝で


微量ですが修復されています

例えるなら歯の表面と同じです


歯も毎日、修復されているのですが


修復力よりも虫歯菌の方が強いと

虫歯になってしまいます

関節の場合は虫歯菌にあたるのが衝撃や摩擦などになります


なので、金属になると骨と違って修復がされません


ひどく摩耗した人工関節は再度、取り替える必要がでてくるので

以前では再手術が行われていたようです


しかし、2回目の手術になると骨の強度が以前よりも弱くなっていることが多く、

難易度としては1回目よりも難しくなるので


できるだけ手術は一回だけで終れるように


痛みがひどくなるまではリハビリや保存療法で


関節を維持することを目指すことが多かったようです


1年で行われる人工関節置換術は約20万症例以上と言われています


しかし、満足度は約8割と言われています

なので、残り約2割は不満が残るようです


術後はケアを何もしなくてよいのかというとそうではありません

術後はしっかりと関節を適度に毎日動かす必要があります


関節は骨だけで構成されていませんので

運動不足になり、筋肉が固くなると関節の可動域が狭くなります


せっかく骨の問題が解決しても関節の可動域がせまくなると

生活動作の質が低下していきます


なので、術後であっても定期的に関節のメンテナンスが必要になります


献身堂では骨格バランスを整えて、筋肉の柔軟性を取り戻せられるように施術していきます

せっかく高い手術代を払ったのですから


よい状態を長持ちさせるべきだと考えます

定期的なメンテナンスはじめてみませんか


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