突然なってしまうギックリ腰になりやすい条件(持論)(東大阪 整体 献身堂)

2024/05/12 各症状について

ギックリ腰は俗称で


正式名称は 急性腰痛 といいます

急性腰痛は


発症すると急激な痛みによって動けなくなる腰痛で


発症するメカニズムははっきりとは分かっていないと言われています

ここからは私見を述べさせて頂きます

急激な痛みがでるとの説明がよくされているのですが


ギックリ腰で来られる方の多くは予兆みたいなものを感じていることが

多いです


つまり、何かしらの異変は感じているが


ケアを怠ってなっていることが多いように思います


筋肉の能力は

短く、固くなる能力しか持っていません

自ら柔らかく、伸びるという能力はないのです

某漫画の主人公のように自ら腕を伸ばすことはできません


なので、ストレッチなどで筋肉を他動的に伸ばさないと


柔軟性を取り戻すことがなかなかできなくなってきます


わかりやすいのが

手を思いっきりグーの形にすると

手がドンドン白くなっていくと思います


その状態を長く続けていると


手をパーにするとき素早く動かすことができなくなります

このように長時間同じ力で筋肉を収縮させると


俊敏に動かすことができなくなるのです

日常生活でこれに当てはまるのが姿勢です


同じ姿勢を長時間続けていて、いきなり違う動作をしょうとすると

痛みが生じます

まるで板チョコを割るように筋肉にダメージを食らうと感じます

これを何度も繰り返し同じ場所にダメージを食らうことで


蓄積されたのが

ある日、キャパオーバーしたのがギックリ腰ではないかと考えます

人間は環境に最適な状態に適応しようとします


しかし、利き腕や利き足などがあるように


動かしやすい筋肉をよく使い、動かしにくい筋肉は極力使わないことを

無意識でしてしまうので

痛めるところが毎回同じということになります


悪い姿勢とは


無理矢理その姿勢を取っている場合もありますが


無意識に一番楽と感じる姿勢が多いです

しかし、楽と感じていても筋肉は働いています


常に同じ筋肉が働くことになり


働き続けさせられた筋肉が


ギブアップするのがギックリ腰という症状になってでてくるのだと


考えるのです

そんなことにならないためにも

定期的な体のメンテナンスが必要なのです


あなたはどう思いますか?

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