お尻あたりが痛くなるとよく聞く坐骨神経とは(東大阪 整体 献身堂)

2024/04/16 各症状について

坐骨神経とは

腰の骨から出てきた神経が束になったもので

約1mぐらいあると言われています

人体の中で最も太くて長い神経と呼ばれています


坐骨神経は


腰の4番5番の骨から出てくる神経(L4,L5)と


仙骨の全面の穴から出てくる神経(S1)が


束になった神経になります

この坐骨神経が支配している部位は

太ももの後面、ふくらはぎ、足裏に渡ります


坐骨神経は股関節、ひざ、足首などが稼働することで

最大で約1cmは滑走すると言われています


なので、神経が滑走できなくなると

神経が引っ張られて痛みがでたり、しびれが出たりするようになると考えられています


坐骨神経で痛みが出やすい場所としては

お尻


太ももの後ろ

すね


足先


などがあります

基本的に下半身に伸びる神経は

手の方に伸びる神経よりも

鈍感になっています


なぜなら、押しつぶされる機会が多いので

そのたびに痛みを感じていると


歩いたり、イスに座ったりすることができなくなるからです


そこから推測するに


もともと鈍感な神経が痛み出すと言うことは


かなりひどい状態になっているのではと考えます

なので、坐骨神経痛とかになると


治りにくくなります

そうならないためにも


寝る前に軽くストレッチをして下さい

特にアキレス腱や太ももの後ろを伸ばすストレッチが有効だと考えます


両手を壁に付いた状態で片足を後ろに引いて

ひざをしっかりと伸ばした状態で

かかとを床につけます


太ももからかかとまでしっかり引っ張られている感じがあれば

よいです


この状態を20秒間維持します


これを3~5回ずつ左右交互に行います

毎日忙しいでしょうが最低限このストレッチはしておいてもらえると


予防になると考えます


このストレッチをやっていても痛みがでるようであれば


お尻のストレッチや太ももの前のストレッチなど

ストレッチの種類を増やして筋肉の柔軟性を高めていく必要があります

ストレッチの詳しい内容は献身堂でマンツーマンで指導させて頂きますので

ご興味がある方はご予約よろしくお願い致します

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