骨密度が高くてももろい骨になることがあります(東大阪 整体 献身堂)
圧迫骨折になりやすいかどうかの目安として
骨密度があります
しかし、骨密度が高いのにもろい骨になる現象があることを
ご存じでしょうか
骨がもろくなる呼び名が
糖化
です
まるでチョークのように中がみっちり詰まっているのに
砕けやすい
こんな骨になってしまうことがるのです
これは糖質の取り過ぎによって骨が糖化すると言われ
パンや麺類、果物などを取り過ぎる人になりやすいと言われています
糖化のメカニズムは
体内の余分な糖分がタンパク質と結びついて
AGEs(糖化最終産物)と呼ばれるものになり
骨だけでなく、血管や皮膚などの老化の一因になると考えられています
骨を鉄筋コンクリートに例えると
鉄筋はコンクリートの中にあり支える柱となります
これがコラーゲンです
コンクリートが骨ではカルシウムになります
糖化するのはコラーゲンがなるようで
鉄筋がボロボロな状態でコンクリートで補強しても
自身で建物がすぐに崩れる様に
骨も糖化したコラーゲンにカルシウムを補強しても
砕けやすくなるようです
ちなみに
WHO(世界保健機関)がだしている
1日の砂糖としては25gぐらいが目安になります
砂糖25gを例えると
角砂糖で約8個分
になります
他の物でどれぐらいの砂糖が含まれているか調べると
コーラ100mℓで砂糖11.3gぐらい
シュークリーム(70g)で角砂糖2.3個ぐらい
アイスクリームで角砂糖6個ぐらい
プリンで角砂糖4個ぐらい
との目安を見つけることができました
上記から
砂糖25gはお菓子を食べたらすぐに超えてしまうことが分かります
食べた分を消費すれば余分な糖分が出ずに糖化が防げるのではと考え
角砂糖1個を消費するために必要な運動量を調べました
エネルギー量としては
約15キロカロリー
になるようで
運動としては
ウォーキング:約6~8分
ジョギング:約3分
水中ウォーキング:約4分
水泳:約2分
サイクリング:約2分
だそうです
できるだけ体内に余分な糖分をつくないように
お互いに頑張っていきましょう
そうすることで強い骨を維持することができ
圧迫骨折を予防できると考えます
参考になれば幸いです
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