ねんざをしてから足首が緩くなっている(東大阪 整体 献身堂)
ねんざとは
足首の場合、転倒によって関節外部から強い衝撃を受け
足関節を支える靱帯や関節包、軟骨などを損傷した状態を意味します
ねんざ後に足首が緩くなったと感じる方が多く、
また、ねんざしそうに感じたり
足首に違和感を感じたり
踏み出すときに踏ん張りにくいと感じたりすることがあります
このような状態はねんざの後遺症と考えられます
病名としては、足関節不安定症などがあります
足関節不安定症は2つに分類され
①機械的不安定
②機能的不安定
になります
名前だけだと同じに見えてしまうのですが違うものになります
①の機械的不安定は
靱帯や関節包、軟骨などの構造に異常が生じたもの
靱帯が損傷すると骨がズレやすくなり、
ドアの蝶番がとれかかっているような状態ににています
そのため、ねんざの再発率が高くなると言われています
②の機能的不安定は
筋肉や神経の能力低下によってバランスが取りにくくなることをいいます
ねんざが長引き、長期間動くことができずにいると
筋力と神経の能力が低下します
特にふくらはぎの外側にある腓骨筋群の反応速度が低下するといわれています
そのため、しっかりと踏ん張ることがしにくくなると考えられます
上記のようなねんざの後遺症の場合
ねんざでの腫れや痛みがある程度治まり、少し歩けるような状態になっていると考えます
献身堂では骨を元の位置に近づけるように施術後
足首の筋トレを行います
セルフトレーニングとしては
家の階段などの段差で
手すりなどで体を支えながら
ねんざした方とは逆の足を段の上に置いて
ねんざ後の足の方で背伸びをするように運動してもらいます
そのときの注意点は足首が内側にひねらないように
まっすぐ伸ばすように動かしてもらいます
これを10回、1セットとして3~5セットをするようにお願いしています
筋力がついてくるのが2~3ヶ月ぐらいかかりますので
頑張って継続してもらう様にしています
筋力をつけてもらうには継続が大切です
いっしょに頑張っていきましょう
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