首がコルとなぜか首の後ろを触りたくなるのは(東大阪 整体 献身堂)

2024/02/16 各症状について

 

首がこるとついつい首の後ろを自分でもんで筋肉をほぐそうとします

これは血流が悪くなるからという理由でするといわれているのですが


実際に脳に入っていく太い動脈は首の前面や側部にあり

後部にはないのです

しかし、首がこると皆さん首の後部に手がいくと思います


しかし、そこには血流を改善するための太い血管がないのです


なので、脳への血流が改善されにくいと私は考えます


格闘技やプロレスなどで絞め技がありますが


あれも首の前面を閉めることにより


失神させる技です


調べて見ると絞め技は10秒で失神させることができるようなので

それぐらい首の前面や側部の方が血流としては大事なのだと


推測します


しかし、実際に手が首の後部にいくのも確かなので

なぜ、首がこると後部に手がいくのかを

私なりに考えてみました


これは僧帽筋が関わっているからではないかと考えます

僧帽筋は首の後部から肩甲骨、背骨にかけて菱形のような形状をした

背部の筋肉です

この筋肉は脳から直接支配されている筋肉で


他の筋肉のように脊髄を介して支配されていないのです

そのために脳にダイレクトに筋緊張を伝えることができるために


首の前面や側面の筋肉よりも感じやすくなっているのではないかと

推測するのです

なので、実際に脳に入る太い動脈を圧迫している


首の前面や側面の筋肉よりも

首の後面である僧帽筋を気にしてしまい

手が首の後部にいき

首の後ろの筋肉を緩めれば血流がよくなると

考えてしまうのではないかと考えます

しかし、前述したように

首の後部には太い動脈はありませんので


筋肉をもんでも血流が大幅に改善されることがありません


なので、献身堂では首の前面にある胸鎖乳突筋、

側面にある斜角筋群を中心に施術をしていきます


また、そもそもなのですが

首の前面や側面の筋肉が緊張する原因として考えられるのが


アゴの突き出しや姿勢の悪さなどと考えますので


再発しにくい体作りを考えると


下半身から安定感のある体作りをするために

骨格バランスを整えてから


スクワットなどの下半身を鍛える筋トレをオススメしています


高齢になればなるほど、背中が曲がり

頭部が背骨よりも前方に移動している人が増えています

「私はなりたくない」とお考えの方は


早期から骨格バランスを整えることをオススメします


人体の土台は骨格です


骨格を整えてみませんか?


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