耳が聞こえにくくなると歩きにくくなる(東大阪 整体 献身堂)

2024/02/06 各症状について


バランス感覚を司っているのが耳の奥にある

三半規管と呼ばれる感覚器官になります


そこで考えられるのが片耳だけの難聴になると


バランス感覚が悪くなるのではないかということです

左右同じように感覚器官が感じることで

私たちは頭の位置や体の状態などを感知することができます

片耳だけ聞こえにくくなるということは

片側の感覚器官が鈍くなるので


間違った情報を脳が受け取ることになり


正確な体の状態がわからずに動作をしてしまうことに繋がるのです

このような状態になると

足を上げているつもりなのにつま先が引っかかって

躓いたり

小指をタンスの角でぶつけたり

まっすぐ歩いているつもりなのに頭が左右に揺れながら歩いたり


立ったまま靴や靴下、ズボンなどをはくことができなくなったり

などの生活動作に異変が徐々に現れてくる

自身の予防策としては


イヤホンなどの音楽を聴くための道具を使うと


三半規管に負担になるのではないかと


考えるので

自分で使うときはできるだけ小さな音で聞くようにしています


そして、

足裏の感覚が鈍らないことが大切と考え

できれば裸足で畳を歩きたいのですが

できないことが多く、スリッパをできるだけはかない様にしています


足の指の感覚が鈍らないように足の指をグーパーしたり

タオルを足の指でつかんで持ち上げたりする運動もしています

また、片足立ちで最低でも10秒間は立てられるように

毎日、片足立ちで確認しています

私たちの体は

どの部分も消耗品で

使いすぎると壊れますし、

また、使わないと劣化してしまい

なかなか現状維持し続けることが難しい物ばかりです

なので、何かしら努力しないといけないといつも考えています

体のことを考えるということは

自分のことを大切にするということだと思います

甘い物を食べ過ぎたり、ぐーたらしすぎたり

仕事やゲームなどで徹夜したり


するのは


自分を大切にはしていないのではと私は考えてしまいます

特にバランス感覚が悪くなれば立って歩くことがしにくくなります

杖や押し車などの補助道具をもちいないと歩けなくなったりします


今からでも予防を一緒に頑張ってみませんか

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