手の小指がしびれがでるようになった(東大阪 整体 献身堂)
しびれとは
皮ふの感覚でビリビリとした感じがする異常知覚です
正座後の崩したときに足がビリビリするのが代表的な例となる
神経が圧迫されたり、骨などが神経にぶつかることで
なりやすいです
特に手の小指にいく神経は
尺骨神経(しゃっこつしんけい)
と呼ばれ、首の第7頸椎の下側から出てくるC8と呼ばれる頸髄が主になります
しびれの元になる圧迫ポイントとしては
①鎖骨よりも首の近くで首の付け根あたりの筋肉のすき間部分
②鎖骨の下を神経が通るので鎖骨と第1肋骨とで挟まる部分
③脇の下の筋肉と筋肉とのすき間部分
④ヒジ関節の内側の尺骨神経が通るくぼみの部分
⑤手首の小指側で骨(豆状骨)に当たる部分
主にこの5箇所で神経が当たったり、圧迫されたりすることが考えられます
しびれを緩和する場合として筋肉を温めることが多いのですが
首の付け根~鎖骨周辺、脇の下、ヒジ、手首といった部分を
温めると筋肉が緩みやすくなります
また、筋肉を温めても、しびれが軽減されない場合
筋肉ではなく、尺骨神経の経路上にある骨の位置が悪いのかもしれません
神経はヒモのような状態で伸び縮みすることはなく
腕を動かすことで腕の内部で神経が滑走します
なので、神経が滑走できないと神経が引っ張られるので
痛みが出たりもします
なので、骨格バランスがくずれると
体の不調が何かしらでてくるのです
慢性化すると押しつぶされすぎたスポンジが元の大きさまで
戻りにくくなるように
神経が圧迫されている時間が長ければ長いほど、症状が軽減しにくくなります
ご注意下さい
手の小指のしびれが出たり出なかったりしているときに
しっかりとメンテナンスをすることで
慢性化することを防ぐことができると考えます
当てはまると感じた人は、どうぞ早く対処して下さい
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