手の小指がしびれがでるようになった(東大阪 整体 献身堂)

2024/01/31 各症状について

 


しびれとは


皮ふの感覚でビリビリとした感じがする異常知覚です

正座後の崩したときに足がビリビリするのが代表的な例となる


神経が圧迫されたり、骨などが神経にぶつかることで


なりやすいです


特に手の小指にいく神経は

尺骨神経(しゃっこつしんけい)

と呼ばれ、首の第7頸椎の下側から出てくるC8と呼ばれる頸髄が主になります

しびれの元になる圧迫ポイントとしては


①鎖骨よりも首の近くで首の付け根あたりの筋肉のすき間部分


②鎖骨の下を神経が通るので鎖骨と第1肋骨とで挟まる部分


③脇の下の筋肉と筋肉とのすき間部分


④ヒジ関節の内側の尺骨神経が通るくぼみの部分


⑤手首の小指側で骨(豆状骨)に当たる部分


主にこの5箇所で神経が当たったり、圧迫されたりすることが考えられます


しびれを緩和する場合として筋肉を温めることが多いのですが

首の付け根~鎖骨周辺、脇の下、ヒジ、手首といった部分を

温めると筋肉が緩みやすくなります


また、筋肉を温めても、しびれが軽減されない場合


筋肉ではなく、尺骨神経の経路上にある骨の位置が悪いのかもしれません

神経はヒモのような状態で伸び縮みすることはなく


腕を動かすことで腕の内部で神経が滑走します


なので、神経が滑走できないと神経が引っ張られるので

痛みが出たりもします

なので、骨格バランスがくずれると


体の不調が何かしらでてくるのです

慢性化すると押しつぶされすぎたスポンジが元の大きさまで


戻りにくくなるように


神経が圧迫されている時間が長ければ長いほど、症状が軽減しにくくなります


ご注意下さい

手の小指のしびれが出たり出なかったりしているときに

しっかりとメンテナンスをすることで


慢性化することを防ぐことができると考えます


当てはまると感じた人は、どうぞ早く対処して下さい


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