腰部椎間板ヘルニアはなってからよりも予防が大事(東大阪 整体 献身堂)

2024/01/07 各症状について

 


腰部椎間板ヘルニアとは


腰部の椎骨と椎骨の間にある椎間板が押しつぶされて

椎間板の内にある髄核が後方に移動することで

椎間板の一部が飛び出る現象をいいます


腰部椎間板ヘルニア=腰痛のイメージがあると思いますが


腰部椎間板ヘルニアになっても飛び出た椎間板が神経などに


当たらなければ、痛みの症状は出ません


しかし、飛び出ている部分が多いと神経などにあったってしまい


しびれや痛みなどのいろいろな神経症状がでてきます


なので、腰部椎間板ヘルニアにならないように

事前に予防することが大切です


腰部椎間板ヘルニアになってしびれや痛みなどがでやすいのが

腰方形筋


腸腰筋


大臀筋


ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)

などの腰から太ももの裏にかけての筋肉に症状がでやすいです


腰部椎間板ヘルニアになりやすいのが


下方から上方に重い荷物を持ち上げる時や

少し高いところからジャンプしての着地、

肥満体型での急激な運動

など

があります


腰部の椎骨の回旋可動域は約5°とかなり狭く


背中や股関節の可動域を合わせることで腰の回旋が実現できています

しかし、猫背になったり、運動不足で股関節周囲の筋肉が固くなると


脳のイメージとしてはもっと動くはずという思い込みで

体を動かして痛めてしまうことに繋がります

よくお子さんの運動会で徒競走をしている父兄が転倒しまくるように

脳のイメージと実際の体の動きとは違っていることがあるのです


そこを一致させていくためにも


日頃から軽く運動をしてみて


体の調子を見ておくことをするだけでも


腰部椎間板ヘルニアの予防に繋がってきます


なかなか運動ができない方は

コルセットをしっかりとした状態で

作業することをクセづけることがよいです

まだ、若いからとか軽い作業だからとか

で面倒と感じてコルセットをせずに作業して


なられる方は多いので


筋肉のピークは20代までです

30代からは筋肉は衰えていますので


過信しない方がよいです

腰部椎間板ヘルニア予防としての筋トレで


献身堂では腹筋を鍛えることを勧めています

特に仰向けになって両足を動かす運動を推奨しています


具体的には下記を参照して下さい


https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200703-1421/


腰部椎間板ヘルニアは完全に元通りにはなりません


なぜなら、椎間板が圧迫されてひしゃげている状態ですので


元通りにならないのです

例えるならば、1ホールのスポンジケーキを上から圧迫して潰して

元通りに自然と戻るのかということになります

では、腰部椎間板ヘルニアで症状が軽減するのはどうしてかというと

炎症が起きてて腫れていた部分がおさまり、神経などに当たりにくく

なってしびれや痛みなどが出にくくなると考えるのです

ただし、当たっている部分が大きい場合は炎症が治まっても神経などに当たったままとなります


そんなときは手術対象になると考えます


なので、腰部椎間板ヘルニアにならないように予防することが大切で

なってしまうと再度症状がでないように


腰部周辺の筋肉を鍛えて


押しつぶされた椎間板への圧力を軽減することが重要になります


痛みなどが出てから対処するのではなく、痛みなどがないときに

頑張ることが大切になってきます

一緒に頑張ってみませんか

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