O脚とがに股は違うと考えますがあなたはどうですか(東大阪 整体 献身堂)

2023/11/26 各症状について

 


私見ですが


O脚とがに股は違うと思っています

私的には


がに股の場合、


両足をそろえて立つと両ひざのすき間がなくなり


歩くときや立つときにヒザが外に向いた状態を維持してしまうことと考えています


一方、O脚の場合は


両足をそろえたときにヒザ周辺の骨の変形があって


ヒザとヒザとの間に指が2本以上入るぐらいのすき間ができている状態と考えます

なので、普段の様子ではO脚、がに股ともに


両ひざを開いた状態になるので見た目的に同じものと思われることが多いのではないかと考えます

しかし、上記に述べたように違うのではないかと考えます


私的には


がに股で立ったり、歩いたりすることが長期にわたって


ヒザにストレスがかかり


ヒザの骨の変形が起こり

O脚になっていくのではないかと考えます

骨がひどく変形してしまうと

手術で削ったり、人工関節に置き換えたりしないといけなくなります


正常な骨格をみると


床に対してスネの骨は垂直立っている状態なのですが


太ももの骨はスネの骨よりも約5°外側に傾いています

つまり、両足をそろえて立つと


両太ももとスネの骨で「Y」の字に見えます

Yの字がOの字になるということは


相当、外側にヒザが移動していることになります

それだけ変形するまで処置ができていなかったことになります


骨の変形は急には起こりません

徐々に年月を重ねて変形していきます

最初は違和感、次に少しの痛み、その次に我慢できる痛み


我慢できない痛み、寝られない痛み、・・・・・

というように変化していくのです


O脚になる第一歩が


私的には


がに股なのだろうと考えます

ヒザを広げずに歩くには親指をしっかりと使えないといけません

ちょうど、綱渡りをするように


綱渡りは1本のロープの上を歩くので

ヒザを広げてはあることができません

なので、がに股を矯正するのによいトレーニングになります


痛みがなく、両足をそろえてヒザの間にすき間がないうちに

がに股歩きを直してみませんか?


献身堂では歩き方の指導もしてます


健康で長生きしていくにはきれいな歩き方からだと思いますので

一緒に頑張ってみませんか

お待ちしております


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