ヒザは横からの衝撃やひねりのストレスに弱い関節です(東大阪 整体 献身堂)

2023/11/15 各症状について

 


ヒザの構造は

太ももの骨とすねの骨が靱帯と筋肉と関節包などの軟部組織で繋がっています


骨同士では繋がっていないので


横からの衝撃やひねりなどのストレスには非常に弱い構造をしています

なので、歩き方が悪いと

長年蓄積されて痛みが出るのは必須になるのです


ヒザの特徴としては伸ばしきるとロックがかかり


安定するというのがあります


そのかわりにヒザが中途半端に曲がっているときに


ストレスがかかると非常に弱いです


ヒザ関節が行っている運動は曲げて伸ばすだけです

回旋やスライドなどは基本的にできないのです


つまり、回旋やスライドなどの衝撃には非常に弱いのです


歩き方が悪いとこの回旋やスライドなどの衝撃が


ヒザが曲がっているときに無意識に入っていることが多く


これが原因で痛めてしまうことがあります


ヒザを痛めやすいかどうかをチェックする時によく私が使うのが


2つあります

ご紹介させていただきます

1つ目が

両足をそろえて立った時に足先とヒザのお皿の向いている方向を確認します


通常、足先とヒザのお皿は同じ方向を向いているものなのですが


ヒザが悪い人は足先とヒザのお皿の向きが一致していないことが多いのです


足先とヒザのお皿の向きが一致しないと足首かヒザにひねりのストレスがかかっている可能性が高く


ヒザを曲げ伸ばししたときに痛みが出やすくなるのです

2つ目が

少し足を開いた状態で中腰になってもらったときの両ヒザの位置を確認します

このとき、両ヒザが曲げるにつれて内側に移動していないかどうか

を確認します


両ヒザが内側に移動しているとニーインと呼ばれる現象になり

ヒザにひねりとスライドの力が加わり、痛めやすくなります

ヒザを痛めないようにするには


足先とヒザのお皿が同じ方向を向き


曲げたときに内側にヒザが移動しないようにすることが大切です


下半身の筋トレでされるスクワットをされる時は特にお気をつけ下さい

下半身を鍛えているはずが、逆にヒザを痛めている可能性が出てきます

ご注意下さい

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