横座りをすると背骨に負担がかかる(東大阪 整体 献身堂)

2023/10/16 各症状について

 


横座りとは


正座の状態からお尻を左右のどちらか一方にずらして


ヒザを崩した状態で座ることをいいます

この状態だとヒザの辛さや足のしびれを避けることができると考えられ


楽に座れるから


女性がよく座ると言われています


しかし、この状態ですわると


骨盤がどちらかは浮いた状態になることが多く

もう片方に体重を傾ける度合いが大きくなり


背骨が横に曲がった状態になります


この状態を続けると

側弯症と呼ばれる病気になる可能性があります

また、横座りは骨盤が左右に傾くだけでなく、後方に傾くので

腰骨が後方に凸しやすくなり


背骨の生理的弯曲がつぶれやすくなります


そのため、腰への負担が大きくなります

また、横座りになったときに下になる足の股関節は大きく外旋して

上になる足は股関節が大きく内旋することになり


股関節への負担も大きいので

この座り方はおすすめしません


ヒザや股関節が痛みがないのであれば


正座用の折りたたみのイスなどがありますので

こちらなどをご利用下さるとよいかと思います


ヒザや股関節に痛みが生じる場合は


普通のイスに座って頂くことがよいと思います

正座は骨盤が安定しやすく背筋を伸しやすいので

腰への負担が少ない座り方ですので

高齢の方々で好んで座られる人が多くおられます


しかし、ヒザへの負担が大きいので


できれば、体格のよい人ほど

正座は避ける方がヒザにはよいと判断します


座り方一つで体への影響が変りますのでご注意下さい


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