悪い姿勢を作ってしまう筋肉とは(東大阪 整体 献身堂)

2023/09/28 各症状について

 


姿勢を支えているのは骨と筋肉になります

今回は筋肉で普通に生活していると衰えてしまう物をご紹介します

これらの筋肉が衰えることで悪い姿勢になっていきます

【肩甲骨・肩周辺筋肉】

①肩甲下筋

②菱形筋

③前鋸筋

④上腕三頭筋


【手首・指周辺筋肉】

①橈側手根屈筋

②尺側手根屈筋


【背骨・骨盤周囲筋肉】

①多裂筋

②腹横筋

③腸腰筋


【太もも周辺筋肉】

①内転筋群

②内側ハムストリングス(半腱様筋・半膜様筋)

【足首周辺筋肉】

①後脛骨筋

②腓骨筋


これらが衰えることで

姿勢が崩れて悪い姿勢になります


肩甲骨・肩周辺筋肉で上記の筋肉が衰えると


巻き肩になったり、なで肩になったりします

手首・指周辺筋肉で上記の筋肉が衰えると


手首が安定しにくくなり、持ち上げようとした時に


痛みが出たり、手首に違和感を感じたりすることもあります

背骨・骨盤周辺筋肉で上記の筋肉が衰えると


猫背・側弯などになったり、反り腰になったりすることもあります


太ももの周辺筋肉で上記の筋肉が衰えると


がり股になりやすくなり、O脚などのリスクが高くなります

足首の周辺筋肉で上記の筋肉が衰えると


つまずきやすくなって転倒の恐れがたかまります


上記に挙げた筋肉は大きな筋肉ではなく

比較的小さな筋肉になります

そして、大胸筋や大腿四頭筋のように動かして鍛える筋肉と違って

ヨガなどのポーズをとってそれを維持することで鍛えることができる


筋肉になります


人間の体はタオルと同じです

まっさらでふかふかのタオルを水に浸して絞っても


すぐにほどけてくれます


しかし、長年使い込んである程度すり切れてきているタオルの場合

固く絞るとほどけにくくなります


年齢が高くなるにつれて

私たちの筋肉も変化していきます


そのため、ストレッチや適度な運動は必要不可欠なのです


大胸筋や上腕二頭筋、大腿四頭筋などの大きな筋肉だけではなく


姿勢を支えてくれる小さな筋肉もケアしていかないといけないのです

何も体についてメンテナンスされていないのであれば

どうぞ、上記に挙げた筋肉に着目して鍛えてみて下さい

鍛える方法が分からないときは


献身堂にてマンツーマンでご指導させて頂きます


どうぞ、ご利用下さい

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