扁平足から土踏まずを作る体操(東大阪 整体 献身堂)
2023/08/30
各症状について
扁平足とは
立った姿勢で足裏が全体的に床についている状態です
土踏まずは
立った姿勢で親指の付け根~中指の付け根~かかとの骨の前ぐらいまでが
床から浮いている状態をいいます
土踏まずを構成している骨は12個あります
これらを繋いで固定しているのが靭帯や筋肉などの軟部組織になります
この靭帯や筋肉などの軟部組織の固定力は個人差が大きいので
重たい負荷を毎日運搬していても扁平足にならない人や
激しい運動もしていないのに自重で扁平足になる人がいます
しかし、扁平足になると歩いたり、走ったりした時の衝撃が
ヒザや股関節、腰に伝わりやすくなり
ケガや痛みを引き起こすリスクが高まります
なので、土踏まずがあるにこしたことはないのです
土踏まずを作る体操をご紹介します
①片ひざを立てた状態で座ります
②立てている方のヒザの足先(中指の延長線上)が真っ直ぐ前方を
向くように調節します
③②の状態から立てているヒザを股関節を動かして外側に移動させます
(注意点:立てているヒザの親指先、親指の付け根が床から浮かない様に調節する)
④③の状態で10秒間保持
⑤③→②の状態に戻す
⑥②→⑤を10~15回繰り返す
親指が床から浮かない様にしているときに足裏の筋緊張を感じられると
筋トレとしては正解です
これを続けることで土踏まずを形成する筋肉が鍛えられますので
興味のある方は一度、お試し下さい
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