足首の固さを調べる検査は(東大阪 整体 献身堂)

2023/08/22 各症状について

 


足首の固さを調べる検査で簡易的なもので有名なのが

かかとを床に付けたまましゃがめるかどうかを

確認する検査になります

かかとが浮かないとしゃがめない場合足首が固いと


判断されるようです

しかし、

ゴニオメーターという関節の可動域を図る道具で

足首の可動域が同じぐらいの角度の2人がいて

同じようにかかとを付けてしゃがんでもらったら

1人はしゃがめて、もう1人は後ろにバランスを崩して


尻餅をつきました

なので、かかとがついた状態でしゃがめるかどうかでは


足首が固いや柔らかいは安易に言えないように私は感じています

しかし、


多くの人はかかとを付けたまましゃがめないと


足首が固いと判断して


足首を柔らかくしてほしいとの依頼をされにご来店される方がおられました

本当ならバランスの取り方が問題な場合があるので

角度的に問題があるかどうか確認することが大切だと

考えます

ちなみに教科書的には

足首の関節可動域は

足先を挙げる(背屈) 20°


足先を下げる(底屈) 45°

と記されています

なので、しゃがむ時に必要になるのが

足先を挙げる(背屈) 20°となります

20°の角度が出ない場合の一つの原因として

アキレス腱の緊張が高く

アキレス腱が伸張できにくくなっていることが多いです


その場合、ふくらはぎのストレッチを行ない


アキレス腱の柔軟性を戻す必要があります

また、足首の関節を構成する距骨(きょこつ)の位置が

前方に移動していることで足首の可動域が狭くなることがあります

距骨が前方に移動するのは歩く時にかかとで着地するために

衝撃で距骨が前方に移動するのではないかと考えています


献身堂では道具を用いて距骨の位置を元の位置に戻すように


施術し、アキレス腱の緊張を緩める筋膜リリースなどの手技を用いて


足首の柔軟性を高めていきます

ぜひ、お悩みの方は施術を受けてみてください


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