首をケガする時は(東大阪 整体 献身堂)

2023/08/14 各症状について

 


むち打ちとは


自動車に乗っているときに後ろから別の自動車にぶつかられて


頭部が勢いよくしなることで


首を痛めることであり

当日は自覚症状が出なくても後日痛みの症状がでることがあります

このように玉突き事故での衝撃を首に受けると


大きなダメージをくらうのです


しかし、私はいつも不思議に思うのです

バンジージャンプやジェットコースターなどのように首に負担がかかる遊具は多くあります

しかし、みんながみんなむち打ちになることはありません

なぜ、ならないのだろうと思ったりしたのです


玉突き事故の場合と遊具などの場合の違いを考えると


衝撃が来るのが分かっていないのか分かっているのかの違いだと考えました

玉突き事故の場合はリラックスしていて首の筋肉を緊張させずにいる状態で

衝撃を受けるので頭部の質量がだいたい体重の8%ぐらいといわれていますので

それだけの重りで筋肉が緩んでいる首に衝撃を受けることでダメージをくらうのだと


考えます


遊具の場合は最初から衝撃が来るのが分かっているので首や肩を緊張させて

衝撃に備えることができるのではないかと考えます


私たちの体は骨と筋肉で支えて立っていることができますが

骨だけだと積み木と一緒で傾いただけで崩れてしまいます


筋肉を緊張させて骨を固定することができるのです

なので、筋肉を鍛えないでいると


上手く首を支えきれなくなり

写真を撮ったりした時に顔が傾いた状態で撮れたりします


日頃からきれいな姿勢が取れるように筋肉を鍛えて頂けると

ケガをしにくい体になりやすいので


等尺性運動で筋肉を鍛えてください


具体的には右側の耳の上を手のひらで押して

頭と手で押し合いを10~20秒間続けるのを10回繰り返し


左側の上記と同じようにします

次に両手で額を押しながら頭と手で押し合いを10~20秒間続けるのを10回繰り返し


最後に後頭部を両手で押しながら頭と手で押し合いを10~20秒間続けるのを10回繰り返します


このように関節を動かさずに押し合いをして筋肉を収縮させることを

等尺性運動と呼びます


この場合、関節に負担をかけずに筋肉を鍛えることができるので


首を鍛えるのに最適です

お試し下さい

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