ヒザが完全に伸びない(東大阪 整体 献身堂)

2023/08/04 各症状について

 

ヒザが完全に伸びない状態を

屈曲拘縮(くっきょくこうしゅく)

と呼びます

屈曲拘縮は


変形性ひざ関節症に多い症状です


ヒザが完全に伸びない原因としては

太ももの裏やふくらはぎの筋肉が固くなっていることが要因の1つと考えられます

ヒザが屈曲拘縮になると

歩行時に何度も休憩を取らないといけないようになったり

ヒザが痛くなったり、


疲れやすくなったり

首肩のコリがひどくなったり


することがあります


ヒザが完全に伸びなくなると


骨で体重を支えるよりも筋肉で支える割合が増えることになります


そうすることで筋肉の疲労がたまりやすくなるのです


ヒザを伸ばすストレッチとして有名なのが

壁に背中を預けた状態での長座位で伸びきらないヒザを両手で真上から押すのがあります


これはゆっくりとじわじわ筋肉を伸ばすイメージで押すことが大切です

勢いを付けてやると筋肉を痛めてしまうので

ゆっくりじっくりと10秒間ストレッチを保持することが大切です


ヒザを伸ばす運動としては

壁に背中をもたれさせた長座位で


ヒザ下に小さめの枕かクッションを入れて

ヒザを伸ばしながら枕やクッションなどを押しつぶすように力を入れる運動を

10回を1セットとして3セットずつ行なうとよいです


余裕がでてきたらストレッチや運動の量を増やしていくことをオススメします

新体操の選手も最初から前後開脚ができないように


少しずつ何度も繰り返しストレッチや運動をすることで

できる様になるのです


関節周囲が固くなるとなかなか改善しないことが多いです


できるだけ早期から対処していくことで


ひどい状態を避けることができます

すべての努力が報われるワケではありませんが

努力もしていないのに変化が起きることはないのです


いまからでも始めてみませんか


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