肩甲骨周辺に痛みがでやすいのは(東大阪 整体 献身堂)
肩甲骨周辺に痛みがでやすいのは(東大阪 整体 献身堂)
肩甲骨は構造からいうと
トランポリンの真ん中にあるマットに相当します
トランポリンは中央のマットを周囲のロープで引っ張っています
このロープに相当するのが筋肉になります
なので、ロープの一部がひっぱりすぎると
マットのたるみがいびつになり
トランポリンで跳ねた時に真っ直ぐ上に飛べなくなるように
肩甲骨もきれいに動かすことができなくなります
肩甲骨に付着する筋肉は
肩甲挙筋
肩甲下筋
肩甲舌骨筋
小菱形筋
大菱形筋
棘上筋
棘下筋
小円筋
大円筋
僧帽筋
三角筋
広背筋
小胸筋
前鋸筋
烏口腕筋
上腕二頭筋
上腕三頭筋
合計17個の筋肉が付着しています
これらは首の前後部の筋肉、背中~腰の筋肉、腕の筋肉、そして肩周辺の筋肉になります
つまり、肩甲骨は
腕を動かす時だけでなく、
飲み込む時や首を動かす時、
腰を回旋させたり、側屈させたりするときに
関わりがあることが容易に想像できるのです
例えば、
肩甲骨が下がりすぎると首の筋肉が伸ばされ過ぎて
回旋しにくくなったり
のど仏を上下に動かしにくくなったり
する可能性があります
また、肩甲骨が巻き肩のようになれば
骨盤から始まる広背筋が引き伸ばされて
痛みがでる可能性があります
なので、肩甲骨を本来の場所に戻すことで
腕の動きが良くなったり、背中や腰の痛みや突っ張りなどが軽減される見込みがあります
肩甲骨の本来の場所とは
背骨から肩甲骨の内側までに指が4本分入るぐらいの距離が良いとされています
しかし、後ろから背中を見ることができないので
セルフチェックする場合は
壁際に両足をそろえて立って
かかとが壁につくようにします
そのときにお腹を引っ込めながら肩甲骨が壁にくっつくように立ちます
この状態で姿勢を維持するのが
かなりキツいと感じるようなら
肩甲骨の位置が悪くなっているかもしれません
そんなときは姿勢矯正が必要になります
献身堂では姿勢矯正も行なっております
姿勢が悪いと腕の重さが約3kgぐらいあるため
肩甲骨が腕に引っ張られて位置が悪くなる傾向があります
そのため、骨格バランスをよくしてから背中と腹筋を鍛えて
姿勢を良くしていくことを目指します
早ければ早い程、修正しやすいので
気になったら、行動して下さい
お待ちしております
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