朝起きると手が握りにくいのはなぜ(東大阪 整体 献身堂)
朝起きると手を握ろうとしてもなかなか握れないことがあります
これを 手のこわばり というのですが
私も医療業界に入るまで知りませんでした
時間がたつにつれて普通に動かせられるようになるので
問題ないと考えいたのですが
手がこわばるというのは何かの病気のサインになっていることもあり
無視しすぎるのもよくないと感じています
手がこわばる原因となる病気としては
ばね指
むくみ
冷え
ホルモンバランスの乱れ
手首の骨折の後遺症
関節リウマチ
膠原病
などがあります
一番気づかれにくいのが
指よりも肩に近い所でのケガが原因での
手のこわばりです
なぜなら、指からかなり遠いからそこが原因と考えないからです
しかし、皆さんも経験があるかもしれませんが
腕で内出血したものが指先の方向に広がっていくという現象です
これは重力で内出血したものが指先に移動したのです
そうするとゴム手袋に水を満たしたようになり
指が曲がりにくくなるのです
なので、肩や腕をケガしたときに三角巾で
腕を垂れ下げないようにすると
手が腫れ上がらずにすむのです
しかし、目に見えるケガをしていなくても
腕を用いた重労働をされると
筋繊維が微細に損傷して
内部で炎症がおこります
そうするとケガをしたときと同じ現象が起こると考えます
なので、体を無理に動かして作業されている方は
朝起きると手が握りにくいという状態になりやすいと
考えます
できるだけ定期的に体のメンテナンスをして
悪化しないようにしてください
体が動かなくなってから対処すると
元の状態に戻るまでに時間が非常にかかると言われています
誰から聞いたか忘れましたが
発症するまでにかかった時間の倍、治るには時間がかかる
という言葉があります
まさにそうだと実感します
早く対応すればするほど、短期間で元の状態に戻りやすいのです
一緒に健康になっていきましょう
#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #手を握る #こわばる