真っ直ぐ歩くには(東大阪 整体 献身堂)
赤ちゃんが初めて歩く時は
足を開いて体が左右に揺れながら前方に進んでいきます
このとき股関節やひざ、足首が大きく曲げながら歩くことはなく
ほとんど股関節やひざを伸ばしたまま歩くことが多いです
しかし、体重が軽いのと身長が低いのでバランスを崩しにくいのです
大人が赤ちゃんの様な歩き方をすると
腰やひざ、首などを痛めてしまいます
頭がぶれずに真っ直ぐ歩くには
体の重心がぶれないことが一番よいのです
そこから考えると
綱渡りをされる人は非常にバランスがよく歩くことができているのです
そこから発想して
道路の白線の上を歩くことが
綱渡りをするのと同じ体の使い方をすると考えつき
色々、自己にて試してみました
そうすると分かったのですが
私の場合
つま先が向いている方向に体重を移動することがわかりました
歩く時は最終的に親指で蹴ります
なので、親指が進行方向よりも外側を向いていると
重心が外側にぶれることが分かりました
なので、つま先は進行方向を向かないといけないのです
そこから考えるにガニ股の人は
つま先が外側を向いているので歩く時に頭が左右にぶれることが多いと推測する
そうなると狭いところを歩く時につまずきやすくなったり、ぶつかりやすくなるのではないかと思われる
そこから真っ直ぐ歩くのに必要な筋肉として考えるのが
内ももの筋肉です
内ももの筋肉はひざを閉じる方向に働く筋肉です
鍛えることでガニ股を予防して真っ直ぐ歩きやすくなります
簡易的な体操としては
壁に片手をついた状態で
片足のつま先ともう片方の足のかかとがくっつくように
縦に並べた状態で1分間ずつ保持するというものです
これを片足3回ずつ行なってください
慣れてきたら
壁に手をついているのを離した状態で行ないます
その後
交互につま先とかかとがくっつく状態を繰り返しながら
歩く練習をしていくとよいかと思います
バランスが取りにくい場合は壁などに手をついて支えながら歩行してください
想像しにくいと感じられた方は
献身堂ではマンツーマンで歩き方の練習をしていますので
どうぞご利用ください
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