ストレートネックになると（東大阪　整体　献身堂） | 各症状について1 | 大阪府東大阪市下六万寺町 瓢箪山駅【整体院 献身堂】

病院でレントゲンを撮ってもらうと

ストレートネックになっています

と言われたことがある人もいると思います

首の骨は7つあって、本来は前側に緩やかにカーブを描くような

並びになります

しかし、ストレートネックになると

その７つの骨が真っ直ぐになっています

首の骨がまっすぐになるとどんな症状が出てくるかというと

首、肩、背中、腰などの筋肉の緊張が高くなり

肩コリによる痛みやしびれ、頭痛

吐き気、めまい、だるさなどが出てきます

ひどくなってくると

背骨にも影響を与えて側弯症や椎間板ヘルニアと言った病気になるリスクが

高まります

軽度なものは2～3週で改善されることが多いと言われていますが

なかなか軽度な状態でご来店される方はほとんどおられません

なぜなら、シップや痛み止めなどで我慢できてしまうからです

そのため、重度になられてからご来店されることが多いのです

ちなみに重度のストレートネックになっている首で

頭（体重の約10％の重さ）を支えている状態は

肩の高さまで腕を上げた状態で重い荷物を支えているのに

似た状態です

なので、しびれや痛みなどが出やすくなり

また、首の筋肉を休めるためにベッドで横になる回数が増えてくるのです

ストレートネックはスマホやパソコンの操作などでうつむく時間が

長くなり首の骨のカーブがなくなるといわれています

予防としては

画面に顔の高さを合わしにいくのではなく

顔の高さに画面を調整することがよいとされています

しかし、顔の高さに合わせると腕がつらくなったり

操作がしにくくなることがあります

ので、現実的にしにくいという所があります

ご自身の筋肉を使って予防する場合

アゴを引いて、お腹を引っ込ませるようにすると

良い姿勢を作ることができます

ただ、これは意識して行なわないと

すぐに力が抜けてしまうので

かなり、自制心が必要になります

そこで色々調べて私なりに一番よいと考えるのが

ゲーム座椅子 「ソリッド」や

吉桂 iPole5（アイポール5）

などです

これはスマホやパソコンを操作するときに

腕を支える部分があり

背骨の状態が崩れにくい状態ですることが

できるのです

椅子メーカーのまわし者ではないですが

背骨をできるだけ崩さずにできるのはいいと

思っております

日本人の1日に座る平均時間が約7時間と言われています

なので、座る姿勢が大切になりますので

ご一考下さい

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