尻餅をついてから(東大阪 整体 献身堂)

2022/08/30 各症状について

尻餅をつくと体にどんなことが起こるかご存じでしょうか


例えるなら

カナヅチと釘の関係に似ています

カナヅチが体重で

釘が背骨です


釘が真っ直ぐなら

きれいに打ち付けることができますが


しかし、少し曲がった釘を打ち付けたら


釘が大きく曲がることがあります


何が言いたいかというと

姿勢が悪くなっている状態で


尻餅をつくと

背骨が折れてしまう可能性があるということです

例えでいいましたように


曲がった状態の背骨に

尻餅の様な非常に強い衝撃が加わると

背骨が持たないのです


尻餅ぐらいで大げさと言われることもありますが


体重が60kgなら 


両手で持っているお米の袋(10kg)を

いきなり手を離して落すとどれぐらいの衝撃があるか


分かると思います

それの6倍になります

骨密度が低下して弱っていたら

背骨が耐えられずに骨折するのは簡単に予想できます


また、若い方の場合でも

尾骨骨折をする可能性がありますので


尻餅はできるだけ避ける方が良いです

尾骨骨折で治癒するまでに平均的に1~2ヶ月かかります


背骨の圧迫骨折で3~4週間で骨の形成が見られることが多い

入院期間は1~2ヶ月かかることが多い

尻餅をして骨折しないためにも


日頃から良い姿勢をとるように気を付けて


そして、お尻の筋肉を付けていれば


クッションとなり、衝撃を緩和させることができるようになります


筋トレは身を守るための防具を鍛えることになりますので

是非、1週間で合計150分間の運動を目安に頑張ってください


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