誤嚥性肺炎になりやすい姿勢は(東大阪 整体献身堂)

2022/08/24 各症状について

肺炎を起因とする65歳以上の死亡率が96%だそうです


驚きますね


そもそも誤嚥とは


食道に行くはずの食べたものが気管に入り


肺にいくことで肺炎となります


本来なら嘔吐(おうと)反射がおきて


気管に入ってきたものを吐き出すことができるのですが

高齢になるとこの反射が鈍くなり、

異物を吐き出せなくて肺炎になるといわれています


しかし、これは気管に異物が入ってからの話しなので


その前の気管に異物がなぜ入るのかの説明にはなっていないのです


もともと食べ物が気管に行かないように人間の体は

気管の入り口をふさぐ機能があります

これが飲み込む動作になります

飲み込むときに起こっていることは


のど仏が上下に動くことです

しっかりとのど仏が上下に動くことで


気管の入り口を塞いで食べたものが食道に行くことができるのです

のど仏はもともと筋肉で首の前面にあります


のど仏は上下についている筋肉が引っ張り合うことで


上下に動くのですが

この動作がしにくくなる姿勢があるのをご存じでしょうか?

それはアゴを思いっきり突き出した状態です

アゴを思いっきり突き出した状態になると

のど仏についている筋肉が


めいいっぱい引き延ばされた状態になり


のど仏を上下に動かすことができなくなるのです

つまり、気管の入り口を塞ぐフタを動かすことができなくなるのです

猫背になってアゴを突き出すと

のど仏が動かしにくくなり

誤嚥をしやすくなると考えます


誤嚥性肺炎を予防するためにも

アゴを引いて、姿勢を良くすることをオススメします


正しい姿勢は こちら→ https://kenshin-do.com/news/164/

正しい姿勢をとれるようになれば


誤嚥しにくくなり、肺炎もしにくくなると考えます

今からでもしっかりとアゴを引いて食事ができるように


背骨の矯正をしてみませんか?


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