腰痛の痛みを軽減させる筋肉は(東大阪 整体 献身堂)
腰痛の場合、腰の筋肉が過緊張になっていることが多いです
この過緊張を軽減するには体の反対側の腹部と太ももの筋肉が大切になります
よく、腰痛になると腹筋を鍛える運動を指導されることがあります
なぜなら、関節を動かすときに人間の体は表と裏で筋肉が違う動きをします
具体的には肘を曲げる時に上腕の前部が収縮して、
後部が緩んで伸びることで関節が初めて動きます
もしも、上腕の後部が緩まなかったら肘はまっすぐに伸びたままで
前と後ろの両方が力みが入った状態となり
動かなくなります
これは脊髄反射でおこりますので無意識で皆さんしていることです
これを踏まえると腹筋を収縮すると腰の筋肉が緩むのは必然なのです
これは誰の体でもおこる現象です
なので、腰が痛くなったら
まずは膝を抱えてお母さんのお腹にいる赤ちゃんのようにして
腰の筋肉が伸ばすストレッチが軽度な腰痛では効果があります
この方法で腰痛の痛みが緩和できない場合は腹筋だけではなく
太ももの筋肉(大腿四頭筋)の過緊張も関係している可能性があります
大腿四頭筋が過緊張になると骨盤を前傾させてしまうので
腰を反らしてしまうことになります
なので、立った状態でおしりに手を当てて前方に軽く押して、股関節の
前部分をストレッチさせる必要があります
そうすることで大腿四頭筋が伸ばされて骨盤が前傾することがなくなり
腰を反らすことが減るので腰の筋肉の過緊張が軽減できます
しかし、これらのことで軽減できない場合
骨や神経など筋肉以外に原因があると考えられます
献身堂では検査時に鏡の前で一番ご自身で楽な姿勢で立って頂き、
その状態がどれだけ正しい姿勢からゆがみでいるのかをチェックします
そうすることで
普段の体が無自覚にどれだけ無理な体勢しながら立っているのか
筋肉や骨、神経などに無理をさせているのかが分かるのです
あなたも献身堂で、どれだけ知らない間に体が悪くなっているのか
確認してみませんか
きれいに立つことの難しさを実感できると思います
一緒に頑張りましょう
献身堂 馬野
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