側弯症の予防とやめべき行動とは (東大阪市 整体 献身堂)
側弯症を予防するためにはどんなことが悪化させているか
知っておかないといけません
側弯症を知らず知らず悪化させている行動とは
どんな行動かわかりますでしょうか?
かなり引っ張りました すみません
答えは 「自転車を押して歩く行為」 です
意外と思われるかもしれません
しかし、自転車を長時間押して歩く方を近くの商店街で
多い見かけます
なぜ、乗らないのでしょうか
これは逆で乗れないのです
膝が悪くなっていたり、
バランスを取るのが苦手になっていたり
自転車で転倒した経験があって乗ることが怖くなっていたり
など・・・
するのです
では、なぜそれでも自転車を押しながら歩くのでしょうか
これは人間の心理が働くからです
杖や押し車を使って歩くと
自分が歳を取ったと自覚したり
人からジロジロ見られているのではないかと錯覚したり
知り合いに見られたくないと思ったり
など・・・
一様に見栄えが悪いと思われている方が多いです
また、実用的には荷物を運ぶときに楽だからです
多くの方は杖や押し車は高齢者に見られ、一気に老けたように感じるため
避けられることが多く、自転車に乗るのは危ないが押すことはできるという方は
必ずと言っていいほど、杖代わりに自転車をもって歩かれています
しかし、待って下さい。
自転車のハンドルを持つと自転車の方が重たいので
必然的に体が自転車に寄りかかるようになり斜めになります
特にいっぱいの荷物を自転車のかごに入れられている人で
体を真っ直ぐにして自転車を斜めにして押して歩くことは
荷物が落ちそうになるので絶対にしません
そうすると必然的に体を自転車に合わせないと歩けないので
背骨を湾曲させてる結果となり「側弯症」が完成します
そのまま最寄りのスーパーから家まで歩かれることが多いので
だいたい30分ぐらいは歩かれていることが多いかと思います
それをほぼ毎日されていることがあります
なぜなら、そこまで弱っている方は荷物を多く運べないので
少しずつしか買い物ができなかったりします
そうすると毎日買い物をしないといけなくなるからです
自転車を押すとき、交互に押すことはほとんどの人はしません
決まった方に自転車を置いて押していくことが多いと思います
一度、自転車を日頃と違う側に置いて押してください
上手く押せないと思います
その原因としては背骨が捻れているからです
しかし、普通なら側弯症とまでは言われることはないです
なぜなら、自転車に乗って移動するから背骨が捻れた状態を
維持することがないのです
しかし、自転車がないと歩けない人は
自転車に合わせた歩きづらい歩き方しかできなくなっています
長い時間、その歩き方をするとひどい側弯症を作ってしまいます
側弯症の症状ついて書きます
①背中や腰に強い痛みや張りが出る
②ひどくなると脊髄が損傷され、麻痺になることがある
③肺が圧迫されて息切れがひどくなる
④心臓へのストレスが増加することがある
⑤外見的な背中の歪みを他者から指摘されることでストレスを感じる場合がある
①~⑤までが主な症状です
本当なら背筋が曲がらないように真っ直ぐにして歩くことが予防となるのですが
自転車を押しながら歩かれている方は生活していくために
その歩き方をしているので難しいです
ないので、まずは自転車をいつもと違う反対側で押して歩く訓練をして貰います
同じ側だけで自転車を押して歩くことで背骨の変形が完成されるので
交互に持ち替えて歩くようにまずはしてもらい
歩けないようなら要注意です
すでにひどい側弯症になっているかもしれません
その場合、早めに背骨の歪みのチェックをする必要です
一度、献身堂にてチェックしてみませんか?
側弯症は早ければ早いほどいい状態を維持できるように
指導できますので
ご自身のお体を守るためにも早めにチェックされることを
オススメします
お待ちしております