外反母趾の予防体操(東大阪 整体 献身堂)

2020/08/19 セルフメンテナンス

外反母趾とは足の親指の付け根の関節部分が内側に膨らんだ状態です

これがひどくなると親指が人差し指の下や上に重なるようになる人もおられます

こうなると手術をすることになることもあります

靴を履くと擦れていたいや階段を降りるときに足をつくと痛む

などの症状が出てきます


何が原因でこんなことが起こるかというと

あしの指の付け根部分(足の横アーチ)が本来は弓のようになっており

親指と小指のそれぞれの付け根以外は床や地面につかない構造なのです

しかし、現代人は各指の付け根の部分が床や地面につく人が多く

ひどい人になると足を前から見て、人差し指の付け根の部分が


一番下がった逆弓形状になっていることがあります

この状態になると本来の骨の並び順にもどすこと(足の横アーチを形成すること)


がかなり難しくなります


痛みがでたり、しびれが出てからでは遅いので

できるだけ早くから対策する必要があります


よく体操で指導されるのがタオルギャザーという体操です

タオルを引いてその上に足を置き、足の指を曲げでタオルを引き寄せていく体操です


これが病院で一番よくやる体操になります


これの応用として、タオルを足の指でつかんで足で持ち上げる訓練がありますが


できない人がほとんどです


献身堂ではこれらの体操ができる人には勧めています

しかし、できない人が多いので

できないことを続けることは人間苦痛と感じるものなので


誰でも簡単にできる体操を指導しています


それはゴルフボールを床に置き、足の付け根部分で踏んだ状態で

指をグーパーする運動です


これで足の裏の筋肉を鍛えて足の横アーチを形成していきます


手でいうとゴムボールを持った状態で握る練習をして握力を鍛える運動と


同じと考えて下さい

足裏の筋肉がついてくると外反母趾になりにくい

足ができてきますので


また、軽度な外反母趾の場合はこの体操をすることで改善が見込めます

ぜひ、お試し下さい


骨の矯正についてはハンマー調整のやり方がありますので


ご来店お待ちしております


献身堂 馬野


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