副作用で太りやすくなる薬があるのを知っていますか(東大阪 整体 献身堂)

2024/11/14 健康情報について

副作用で太りやすくなる薬としては

抗うつ剤があります

 

 

抗うつ剤には


抗ヒスタミン作用


抗5HT2C作用

などがあります


抗ヒスタミンは


満腹中枢を刺激するヒスタミンをブロックする作用があり


満腹感がなかなか得られなくなる性質があります

またヒスタミンをブロックするとグレリンという物質が増え、


食欲が増加する作用があります

抗5HT2C作用は

セロトニンという物質を受容する5HT2C受容体があり

セロトニンを受容することを阻害すると満腹感を感じにくくなり食欲を増加させる作用がでてきます

セロトニンは精神を安定させてリラックスさせる作用がある物質で

身体エネルギー消費を抑える作用があります

そのため、セロトニンが増加すると代謝量が減少することになり


太りやすくなる傾向になります


副作用としてふとりやすくなる薬としての例としては

オランザピン


クロザピン

ミルタザピン

非定型抗精神病薬


などがあります

私たちの体の変化は食べたり飲んだりした物から作られています


なので、薬も体に影響を及ぼします


目的としている効果とは別に作用することもあるのが薬です


薬を飲んだら万事OKということにはなりませんので

服薬されるときはきちんと副作用も確認されることが大切です


今飲まれている薬を確認してみるのも良いかもしれません


意外に知らないことがあるかもしれませんよ

#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #肥満 #体型 #薬 #副作用