厳しい寒さに対抗する体を温めると良い場所(東大阪 整体 献身堂)
最近、めっきり朝寒くなってきています
寒くなると眠れなくなったり
体温が下がって免疫力低下に繋がったりします
そんなことにならないように
体を温めるためのポイントがあります
体には大きい動脈が皮ふのすぐしたを通る場所がいくつもあります
その部分を温めることで
素早く、全身を温めることができるのです
その場所は
①首
②ワキ
③そけい部
④ヒザ裏
⑤手首
⑥足首
になります
①首は
頸動脈が首の前面左右に1本ずつあります
ここを温めると頭部、首、肩周りが温まりやすくなります
温める時はのど仏の左右を温めるように
スカーフやマフラー、カイロなどで温めるとぬくもりやすいです
カイロを使われる場合は低温火傷にご注意下さい
②ワキは
腋窩動脈(えきかどうみゃく)が通っており
胸部や腕の栄養や酸素などを提供する動脈になります
この部分を温めると胸部や腕などが温まりやすくなります
カイロなどの温かい物をワキに挟むようにすると温まりやすくなります
注意としては低温火傷する恐れがあります
③そけい部は
大腿動脈(だいたいどうみゃく)が通ります
この部分を温めると腰、お腹、太ももなどが温まりやすくなります
温め方としては下腹部にカイロを張ったり、毛糸のパンツを張ったりすると温まりやすくなります
これも低温火傷に注意下さい
④ヒザ裏は
膝窩動脈(しつかどうみゃく)が通っています
ヒザ裏の中央を通っていますのでふくらはぎや太ももの裏側を温めることができます
温める方法としてはサポーターなどを用いることができます
注意としては締め付けがきついサポーターの場合、血流が悪くなることがありますのでご注意下さい
⑤手首は
橈骨動脈(とうこつどうみゃく)があり、
普段、脈などを測定する場所を通ります
その部分を温めると手指や腕などが温まりやすくなります
温める方法としてはリストバンドや手袋などを用いると温めやすいです
⑥足首は
後脛骨動脈(こうけいこつどうみゃく)がアキレス腱の内側を通ります
この部分を温めると足裏やふくらはぎが温まりやすくなります
温める方法としてはレッグウォーマーやくつ下などを用いると温めやすいです
このように動脈を温める意識をもって体を温めると早く体を中から温めることができます
脂肪や筋肉などが分厚くてなっている部分は
なかなか血液を温められないないので
体の表面だけしかぬくめることができないので無駄が多くなります
厳しい冬が到来します
お互い頑張って乗り切っていきましょう
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