高齢になると不具合が多く出る背骨について(東大阪 整体 献身堂)

2024/09/17 健康情報について

 

背骨は首が7個、胸部が12個、腰部が5個、仙骨、尾骨で構成される


26個から成り立ちます


背骨の一つ一つをモデル化すると


南京錠が一番わかりやすいかと思います

南京錠の鍵を入れる部分が椎体


U字型の金具部分が椎弓

U字型の金具と南京錠の本体との間にできるすき間を脊柱管


に相当します


次に椎間板は

まんじゅうに例えられることが多いです

中央のアンコが髄核


まんじゅうの皮が線維輪

に相当します

ちょうど、まんじゅうを押しつぶしたらアンコが飛び出るように

椎間板ヘルニアは髄核が線維輪を突き破って出てきた状態になります

これは何度も背骨の同じ箇所に衝撃が加わったか、急激な衝撃が一点に集中したとかの場合に起りやすいのです

私たちは経験的に針金を何度も曲げ伸ばしするとねじ切れることを知っていますので

固い物でも繰り返して負荷をかけると損傷することを分かっています


なので、同じ箇所に強い衝撃を与えないように気をつけないといけないのですが


仕事や生活動作で何度も繰り返して行わないといけない動作があると

痛めてしまうのです

プロ野球の選手やテニスプレーヤーなど、毎日運動してトレーナーなどにケアしてもらっているはずなのに


腰などを痛めてしまいます


なので、私たちのような一般人の場合は

もっと腰痛になりやすいのではと考えます

背骨は前後左右、回旋運動など動きに自由度があります


そのため、痛めやすいです

特に骨の個数が多いため関節も多くあります


そのため、まっすぐな姿勢を維持するのが困難になったり

関節に不具合が生じたりするリスクが元々高いと思います


何か日頃からケアされていますか


もしも何もされていないようでしたら

今からでも始めてみませんか


何を始めたら良いか分からないときは


一度献身堂で骨格バランスをチェックしてみて下さい

意外と崩れていることが分かってくると思います

どうぞ、おためし下さい

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