体が重いと感じるときは体内で何が起きているのか(東大阪 整体 献身堂)
2024/09/09
健康情報について
朝起きると
体が重たい、動かしにくいと感じることがあると思います
そんなとき体内では何が起きていると思いますか
体調不良
睡眠不足
食の偏り
運動不足
過度なストレス
自律神経の乱れ
ホルモンバランスの乱れ
などいろいろ思い浮かべると思います
しかし、もっと単純なこともあります
むくみ
が関わることです
人間は副交感神経が優位にならないと眠ることができません
副交感神経が優位になると
血液の流れるスピードがゆっくりになり
血圧や体温が下がります
そうすることで睡眠状態になりやすくなり
脳を休めることができるのです
しかし、血液のスピードがゆっくりになると
何があるかというと末端まで血液循環がしづらくなるのです
特に日中に筋肉が緊張しすぎていて
筋肉がパンパンに張っている状態だと
筋肉と筋肉の間を通る血管が押しつぶされている状態になり
その状態のまま、睡眠を取ることになります
そうすると
筋肉に貯まる疲労物質や老廃物などを回収することができず
に筋肉と皮膚との間に染み出てきて
貯まるという
むくみという現象につながって行くのです
きっちりとした医学的な根拠となるデータはないのですが
軽いむくみで1kgぐらいになることもあるようです
そうすると足に1kgぐらいの重りを付けていることになり
非常に重たく感じてしまうのです
むくみの主な成分は水分とナトリウムと言われています
なので、寝る前の水分の取りすぎや味付けの濃い料理を食べ過ぎるのは避けるようにすると
体が重いという現象が軽減されるかもしれません
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