歩いている時に足が前にでにくくなったとき、やってみてもらいたいこと(東大阪 整体 献身堂)

2024/02/24 健康情報について

歩くときに足が前にでにくくなったとの相談をよく受けるます


このときにやってもらいたいのが

下腹を両手ですくい上げるように持ち上げて歩いて下さい

この状態で歩くと足が前に出やすくなります

これはお腹周りが太くなっている人も

体重がそんなに多くない人でも


同じ結果になることがあります


この状況になっている人の特徴としては

骨盤が前傾していることが

共通します

足を前に出すには股関節の可動域が大きくないといけません

骨盤が前傾していると最初っから足が曲がっているのと同じことなので

曲がっている足をさらに曲げようとして曲がらないようなものなのです


わかりやすいのが

背もたれのあるイスに座って足を持ち上げることで違いがわかりやすいと思います


イスに浅く座った状態で背もたれに背中を預けた状態で


太ももを持ち上がることはやりやすいのですが

イスに深く座った状態で背もたれにもたれかからないように
背筋を伸ばした状態を維持して


太ももを持ち上げようとすると持ち上がりにくいことを

実感して頂けるかと思います

なので、歩くときは


背筋をしっかり伸ばすことを意識するのもよいのですが

骨盤を前傾させずにしっかり立たせることも大事なのです


この骨盤を立たせる行為が


下腹を両手ですくい上げるように持ち上げることになるのです


では、手を使わずに

骨盤を立たせられるようにはどうすればよいかというと


腹筋群を鍛えることになります


特に腹直筋を鍛えることになります


特に頭を上げる腹筋トレーニングではなく足を上げる腹筋トレーニングが大切です

鍛え方は下記のトレーニングの仕方をご参照下さい

→ https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200703-1421/


昔よりも歩くのが遅くなったと感じたら

頑張って始めてみてはいかがでしょうか

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