糖質の取り方で疲れやすい体になる!?(東大阪 整体 献身堂)

2023/11/23 健康情報について

 


穀物やいも類、砂糖、くだものなどは糖質を含んでいます


これは体にとって必要不可欠な栄養素です


この必要不可欠な栄養素ですが


不足しても過剰に摂取しても疲れやすい体になってしまうことをご存じでしょうか?

非常にやっかいなのが甘いものを摂取すると


脳より幸せホルモンと呼ばれるドーパミンというホルモンがでます


しかし、ドーパミンは一時だけ出て、そのあと低下します


そうすると疲れをまた感じるようになり、疲れた感を減らすためにまた糖質を摂るという


悪循環になります


特にストレスが多い環境の人ほど、甘いものをよく食べる傾向になります


過剰に摂取した糖質は体内で蓄積されると脂肪に変化して貯蓄されることになり


体重増加となります

そうすると骨格で支えられるよりも体重が増加して支えきれなくなっていき

疲れやすい体になっていくのです

次にダイエットなどで糖質制限をされているような場合で


疲れやすい体になるかもしれない話しをしていきます

体重を減らしたいやスタイルをよくしたいということで


糖質制限をされる方がおられます

しかし、


極端な糖質制限をしてしまうと


体内の糖質不足に陥り、タンパク質を分解して


糖質を補おうと体が働きます


特にすでにやせているのに糖質制限される場合


筋肉が減少していくことがあります

そうすると筋肉量が低下し体温も下がる傾向となり


感染症にかかりやすくなる可能性があります

70代以上の高齢の方で食が細い方の場合に陥りやすいと言われています


ちなみに


消費者庁「栄養素等表示基準値及び栄養機能食品に係る食品表示基準案について」によりますと

1日あたりの炭水化物の目標摂取量としては


320g


となっています


炭水化物は糖質と食物繊維を合わせた栄養素になります


代表的なのが


お米、小麦など


です

糖質は食べ過ぎない、食べなさすぎないで


適度な運動をしていただけると


疲れにくい体を作っていけるのではと考えます


ご参考になれば幸いです


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