腰に負担のない座り方のポイント(東大阪 整体 献身堂)
腰に負担が来る場合は
骨盤が左右で斜めになっている
前後に骨盤が傾いている
左右と前後に複合的に骨盤が傾いている
大きく分けるとこの3つのパターンに分かれると考えます
腰が安定して負担が来ない状態は
坐骨部分に左右均等に体重が乗り、
骨盤が前後に倒れないことが一番です
しかし、これが崩れることが多いのです
骨盤を横から見ると扇状になっており要部分が坐骨になります
つまり骨盤は後ろに倒れやすい構造をしています
普通ならお尻の筋肉で後ろに倒れないのですが
運動不足でお尻の筋肉が弱ると
後ろ側に倒れやすくなります
また、イスや座イスに浅く座って背もたれにもたれたりすると
骨盤が後ろに倒れやすくなります
この状態になると腰への負担が増加して痛みに繋がってくるのです
また、足を組んだり、あぐらを組むと
座ったときに骨盤が左右のどちらかに傾くことになります
つまり、片方のお尻が浮いた状態になるのです
座っている間、片側を浮かすために筋肉が働きます
何の力も働かずに浮くことはできないので
浮かす=筋肉で持ち上げる
になるのです
普段、気にしていませんが私たちの体はすべて質量がありますが
重さを感じません
頭部で約5kg
片腕で約3kg
片足で約6kg
あるのですが重いとあまり感じないのです
なので、片方のお尻が浮いていても重たいとは感じないのですが
500mℓのペットボトルでも一時間持ち続けることはしんどいです
なので、あとから腰が痛いと感じるようになるのです
なぜなら、腰の筋肉を使って持ち上げているからなのです
なので、座り方で腰への負担が変わってくるのです
座る時は
お尻の後ろ側を少し高くなるようにしてクッションを落ちて
骨盤が後ろに行かないようにしたり
あぐらを組むときは
坐骨が水平になるように少し高く座布団をしいて
足の部分は座布団に乗せないようにしたりすると
骨盤が左右に傾かなくてすみます
腰への負担を減らす座り方のポイントは
骨盤の坐骨が水平に並んで左右に均等に体重がのり
骨盤が前後に倒れないようにクッションなどで
骨盤をサポートすることが大切なのです
座り方一つで痛みの予防に繋がりますので
ご参考にしてみて下さい
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