動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)とは(東大阪 整体 献身堂)

2023/08/28 健康情報について

 


ストレッチには


静的ストレッチと動的ストレッチがあります

一般的に筋肉を伸張した状態で20秒保持するストレッチを


静的ストレッチと呼びます

動的ストレッチとは


体を動かしながら筋肉を刺激して

関節可動域が広がる様に

筋肉の柔軟性を高めるストレッチになります

代表的なものは

ラジオ体操

になります

動的ストレッチの目的としては


運動前に心拍数を挙げたり、

血行をよくしたり


体温を温めたりすることで

運動のパフォーマンスの向上や

運動時のケガの予防を目的に行なうことになります


動的ストレッチの注意点としては

過度な反動を利用しない


体が冷えた状態で行なわない


筋肉を無理に伸張して痛いところまでしない

があります


動的ストレッチは強くやり過ぎると


筋肉を痛めたり、関節を痛めたりすることがあります

筋肉を100%伸ばそうとせずに70~80%ぐらいのイメージで行なうことで


体がちょうどよくほぐれるようになります


動的ストレッチの一般的なメニューをいくつかご紹介します


肩の動的ストレッチ

①両手を真っ直ぐに頭上まで挙げる


②①の状態から前から真っ直ぐ下ろす


③両手を肩の高さまで上げた状態で両手を合わせた状態にする


④③の状態から右手を斜め上(手のひら天井に向ける)、左手を斜め下(手のひらは床に向ける)になるように体の横に腕を広げていく


⑤③の状態に戻る


⑥④とは逆で左手を斜め上(手のひら天井に向ける)、右手を斜め下(手のひらは床に向ける)になるように体の横に腕を広げていく


⑦①~⑥を10回繰り返す


足の動的ストレッチ


①足を肩幅に開いてイスに座る


②イスに座った状態で上体を前に倒して左右の手でそれぞれの足首をもつ
 

③②の状態からお尻を持ち上げて両ひざを伸ばす


④①~③を10回繰り返して行なう

※②で足首を持てない場合は左右の手でそれぞれのヒザを持って
 手が離れないようにお尻を浮かす


痛くない程度で繰り返して動的ストレッチをしてもらうと


徐々に筋肉の柔軟性が向上していきます

一度お試しあれ


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