夏に多い熱中症は細かく分けると4種類もあります(東大阪 整体 献身堂)

2023/08/24 健康情報について

 


熱中症とは


気温が高く、運動などで体温が上がり、


体内の塩分と水分のバランスが崩れて


体温調整の機能低下が起こった状態です

症状としてはめまい、痙攣、頭痛、体温の上昇など


があります


この熱中症なのですが細かく分類されることをご存じでしょうか?

下記の4種類に分類されるようです

①日射病


②熱疲労


③熱痙攣


④熱射病


になります


①日射病とは

炎天下の屋外で長時間日光を直射して大量に汗をかいて
脱水状態になり、一時的に循環させる血液量が不足している状態


症状:顔面蒼白、めまい、一時的な失神など

②熱疲労とは

炎天下での運動時に大量に汗をかいて脱水状態になり、体内に熱がこもっている状態です
水分補給をしていなくても起こることがある
熱射病の前段階と言われている


症状:のどの強い渇き、倦怠感、ひどい疲労感、頭痛、めまい、昏睡など

③熱痙攣とは

炎天下で重労働や運動をした時に大量に汗をかいた状態で
水分補給のみ行なって塩分補給をしないと起こる


症状:酷使した筋肉に痛みと痙攣が起こる


④熱射病とは

熱疲労が重症化したもので発汗が止まって皮膚が乾燥し、
異常に体温が上昇する
体内の血液が凝固したり、臓器に障害がみられたりして
最悪、死亡する危険性がある


症状:40℃以上の高体温、汗がとまって頻脈になる
   血圧上昇がみられ、中枢神経障害や多臓器不全となり昏睡する場合がある

熱中症を予防するには


冷房をきかせる


水分・塩分補給をこまめにする


日中は出歩かない

が大切になります

この暑い夏をなんとか一緒に頑張って乗り切りましょう


#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #熱中症 #予防