杖代わりのキャリーバッグ(東大阪 整体 献身堂)
年齢とともに歩行能力が低下することがあります
そうすると杖や押し車を使うことを勧められることが増えてくるのですが
見た目が悪いや気持ち的にまだ持ちたくないっといった方が
病院勤務時によく見かけました
確かにご近所や同級生、お知り合いで年齢の近い人が
誰も杖や押し車を使っていないのに自分が杖がないとスーパーまで買物も行けないと
なると憂鬱になるかもしれません
それによって
家まで宅配してもらう方がよいと考え
家から一歩も出なくなる人もいるかもしれません
しかし、家から一歩もでなくなると足腰の筋肉低下が著しくなったり
人付き合いがなくなり認知症のリスクが高くなります
そこで、おすすめしたいのが
横押しのキャリーバッグです
片手で押しながら歩くことができるキャリーバッグが
市販で売られています
これは見た目的に老けて見えることが少なく、
多くの荷物を持ち運ぶことにも優れています
しかし、注意しないといけないのが
キャリーバッグのハンドルの高さです
ハンドルの高さが低いと
姿勢が前傾姿勢になり
背骨に負担がかかることに繋がります
そこで、ハンドルの高さが調節できるものを選んで頂き
ハンドルの高さは
だいたい股関節で一番出っ張っている部分(大腿骨の大転子)と
同じぐらいに設定し、
背筋を伸ばして手が楽に届くかどうかで
微調整を行なってもらうとベストな高さになります
そして、体重を乗せると痛みが出る側の反対側で
ハンドルを持つようにして下さい
痛みが出る方の足にかかる体重を
キャリーバッグで補助するような感覚で使うとよいかと思います
ちなみに痛いが出る側の手でキャリーバッグを持つと
体重を乗せすぎることになり、肩やひじを痛める可能性がありますので
ご注意下さい
歩き方ですが
体重を乗せると痛む足を前に出すタイミングで
キャリーバッグを前方に移動させると
歩きやすくなります
また、キャリーバッグが重すぎると
肩を痛めることになりますので
荷物が多い時はキャリーバッグとリュックとに分けて
持ち運ぶ方が肩への負担が軽減します
健康に幸せに生きていくには
見た目も大事な要素になります
ご自身が納得できる生活を送ることを
献身堂は応援します
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