骨は昼に壊れて、夜に新しくなる(東大阪 整体 献身堂)
2022/11/24
健康情報について
人間の体は日々、新陳代謝を行なっています
自覚しやすいのが皮膚です
皮膚が新陳代謝するとフケやアカと言った目に見える状態で
新しい皮膚ができているのが見えます
実は骨も新陳代謝しています
全身の骨は全部で206本あります
これらの骨が日々、新しい骨に少しずつ入れ替わっています
私たちの骨は古くなった骨を壊す細胞(破骨細胞)と
新しい骨を作る細胞(骨芽細胞)とで
新陳代謝を行なうことができています
人間一人分の骨が丸々新しい骨に置き換わるまで
約3年かかると言われています
なので、10年前にレントゲンを撮って大丈夫と言われたから
今も大丈夫というようには判断できないのです
なぜなら、10年前と今とでは骨がすべて新しい骨に置き換わっているからです
骨は日中に骨を壊して、睡眠中に新しい骨を作ります
睡眠時間が短い人は骨が弱いとも言われていますので
深い睡眠が取れない人は骨粗しょう症になりやすい傾向があります
骨の量は30歳がピークと言われていて
それまでの蓄積された骨量をできるだけ減らさないように維持することが大切です
若い時にダイエットをしすぎると
30歳時の骨量が少ないために
高齢になると骨粗しょう症になりやすく、骨折しやすくなるかもしれません
カルシウムはダイエット中でもしっかりと補給するように心掛けて下さい
カラダを支えるには骨がしっかりしていないと
始まりませんので
#東大阪市 #整体 #整骨 #整体院献身堂
#土日祝営業 #骨 #骨粗しょう症 #骨折