筋肉痛を早く軽減するには(東大阪 整体 献身堂)

2022/11/11 健康情報について

筋肉痛は運動した翌日から3日後ぐらいにかけてでてくることがあります

筋肉痛の出始めが違うのは年齢のせいと思われている人もいますが

これは間違いで

筋肉にかかった負荷で変ってきます


重たい負荷でトレーニングした場合は筋肉痛が早く出始め

軽い負荷でトレーニングした場合は筋肉痛が出なかったり、かなり遅れてから出てきたり

します


なので、筋肉痛を軽減する場合は

トレーニング中の負荷量で方法が若干変ってくるのです


高負荷でトレーニングした後のケアとしては

運動後、しっかりと鍛えた筋肉のストレッチを行ない

柔軟性をある程度戻してから

鍛えた筋肉を冷やします


なぜなら、高負荷をかけたことで筋肉に熱がこもっているので

炎症を起こしているのと同じ状態に近くなるためです


プロ野球のピッチャーが試合後、肩をアイシングするのと同じです


アイシングをする目安は1~5分間となります

筋肉をトレーニングすると微細な傷が筋繊維についているので

それを修復するための栄養素や酸素などを細胞に届けるために

トレーニングした筋肉をアイシングの後に温めることを行ないます


温めるのは40℃ぐらいの湯船にしっかりとつかって温めると良いです

10~20分間ぐらい温めると血行がよくなります

筋トレで大切なのが食事のタイミングになります

筋肉を修復するときに筋繊維が大きくなりますので

上記のようにお風呂に入って血行をよくする段階では

体内に栄養素がないと修復できません

なので、食事は

筋トレ前にすることが良いです


しかし、食べてすぐに運動するとお腹が痛くなった経験をした人もいると思いますが

消化不良になります

筋トレするタイミングとしては


食後 2~3時間後に行なうと


消化されたタンパク質が筋肉へと変換されやすくなります


ちなみに成人の1日に必要なタンパク質は

体重1kg×約1g

です

例えば、60キロの体重の人だと約60gのタンパク質が必要な量となります

筋トレをされる場合、必要以上にタンパク質をとろうとされる人もいますが


一度に吸収できるタンパク質の量は約40~50gと言われていますので

多く摂取しても無駄になることがあります

また、タンパク質の吸収をよくするにはビタミンが必要となります


ビタミンB2、B6、Cなどが体内へ吸収するときのサポートになりますので

バランスの良い食事を心掛ける必要があります


筋肉痛を早く軽減するには


筋トレ前の食事や筋トレ後のケアが大きく関わります

通常、筋肉痛は1週間以内に自然となくなることが多いのですが


長引く様だと筋肉の炎症がひどいか

筋肉が緊張したまま、緩むことができなくなっているのか

筋肉痛と思っていたのが別の原因でなっているのかもしれません


なので、日頃から筋トレ後のケアは怠らないように


してください

ご自身でできないと感じた場合は、

筋トレ後に献身堂で施術を受けてカラダをほぐしてから


お風呂に入って頂き、寝て頂くことをオススメします

どうぞ、ご活用ください


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