コルセットをすると筋肉が低下するとは(東大阪 整体 献身堂)
よく腰痛になってコルセットを長時間使用すると
腰周辺の筋肉の低下に繋がると思われていることが多いと思います
コルセットをしているだけの場合、
確かに筋肉の低下がみられますが
具体的にどの筋肉が低下しているかを教えてもらった人はおられるでしょうか?
ただ単に筋肉が低下すると言われていては予防としては
コルセットを外したら筋肉が低下しないと誤解される人がいます
コルセットとって生活しただけで筋肉低下が防げるのであれば
腰がいたくなる前はつけてなかったのに筋肉が低下して痛みがでるというのは
おかしな話しになります
つまり、どの筋肉を鍛えるかをしっかりとお伝えして筋トレをしてもらい
コルセットを卒業できるように
筋肉強化をしていかなくてはいけないのです
しかし、何も教えてくれないところがあるそうです
献身堂ではどの筋肉が弱っていてどのように鍛えたらよいのか
どう予防したらよいのかをお伝えしています
まずどの筋肉が低下しているかというと
腹筋です
腹筋は肋骨と骨盤を繋いでいる筋肉です
腹筋が低下すると
肋骨と骨盤の距離が離れることになります
なぜなら骨盤に収まっている内臓が重たいので骨盤が
ししおどしのように前に傾くからです
この骨盤を前に傾けないようにしているのが
腹筋になります
肋骨と骨盤が離れる状態 = 反り腰
になるのです
腰の骨は5つしかないので
反りがきつくなると限界に近づくと痛みが出るのです
コルセットの目的は
内臓を元の位置に戻す手助けをしていると考えてもらうと
わかりやすいと思います
内臓が重力で下がって前方に出っ張ることで重心がとりにくくなり
また、腹筋の低下で骨盤が前傾しやすくなるといった状況になって
腰痛が起こります
献身堂の考え方としては
コルセットをした状態で筋トレをしていただくことをオススメしています
まずはコルセットをした状態で
お腹を引っ込める体操をします
深呼吸で吐ききることでお腹を引っ込めやすくなります
これをコルセットをしっかりした状態で
立っているときや座っているときに
深呼吸でお腹をしっかり引っ込めるのです
深呼吸としては1分間です
これを朝昼晩とやってもらいます
コルセットをした状態でするのは
逆上がりのときの補助者の手助けと同じです
最終的には補助なしでできる様になるのが理想ですが
コルセットをしないといけないぐらいに弱っている筋肉の場合
補助を入れて筋トレすることがよいと考えます
なので、コルセットをした状態でもできる腹筋トレーニングがよいと考えます
献身堂ではお伝えしている腹筋トレーニング →
https://kenshin-do.net/blog/maintenance/20200703-1421/
コルセットしたままでできるトレーニングは足を動かすことで腹筋を鍛えることができるものです
コルセットをしたまま普段通りに生活していると
今まで通り腹筋を使わない生活をしてしまうことになり
コルセットを手放せなくなるのです
そうならないためにも、筋トレが大切になります
再発予防につきましては、献身堂にご来店時に個々人の生活環境に合わせて
アドバイスをさせて頂いていますので
ぜひ、一度ご来店下さい
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